椎良

STEINS;GATEの椎良のレビュー・感想・評価

STEINS;GATE(2011年製作のアニメ)
4.7
今が在る故

〈2010年、秋葉原。"鳳凰院凶真"こと岡部倫太郎はサークル「未来ガジェット研究所」にて、ガラクタを多数開発している。
彼がタイムマシンに関する講演に出席したその日、送った一通のメールが全てのきっかけだった──〉

(⚠︎微ネタバレ含みます)

ゲームが原作、時間遡行系アニメの名作といえばこの作品。ラボメンを中心とした面々とのドラマを描きながら 絶望が待ち受ける世界線からの脱出を描く。
以前友人からオススメされた本作がD+で配信されていたので見てみた次第。

状況が急変する中盤と、終盤の物語の引っ張り方が素晴らしい。徐々に明らかにされる岡部の人間性、他のキャラも同様強いクセはあるが魅力満載で良い!特に牧瀬紅莉栖お前~~~~~~!!!!!!!!!!!!!
世界線移動で一体何が変わってしまったのか、などと設定考察しながら見るのが面白い。続編映画やシリーズもあるので順を追って見ていく!!
椎良

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