「ダミー・ベアー・ディナーは大騒ぎ」スージーのパパ・ランディ・カーマイケルのボスで、テレビ番組「ダミー・ベアー」のプロデューサーを務める人物が食事にやってくることになった。この食事会がうまくいったらスージーがもっと大きな家に引っ越さなければいけなくなると考えた子どもたちは食事を妨害しようとする。 ／「双子の憂鬱」お互い違う双子になろうと決心したフィルとリル。フィルはチャッキーのようになろうと考え、リルはアンジェリカのようになろうと考え努力するが、結局自分たちが最もなりたいのはお互いだということに気づく2人だった。

「チャッキーの初めてのヘアカット」チャズと子どもたちが何とかチャッキーに髪を切らせようとするものの、怖がってどうしても切らせてくれないチャッキー。最後にはようやく髪を切ることに同意するチャッキーだが、なぜかチャズまで髪を切られて丸坊主になってしまうのだった。／「アンジェリカのデイ・キャンプ」 野外活動に行くスージーに対し、野外活動なんて簡単だと偉そうに言うアンジェリカ。しかしひょんなことから自分もスージー一緒に参加することに。実際にやってみるとまるでうまくいかず失敗ばかりのアンジェリカだったがみんなで助け合う心を持つことで変わる。

「三輪車泥棒」ある日、スージーの新しい三輪車がどこかにいってしまう。と同時にアンジェリカがスージーとまったく同じ型の三輪車に乗ってみんなの前に現れる。それを見たスージーは、アンジェリカが自分の新しい三輪車を盗んだに違いないと言い出す。 ／「サイになる病気」自分が医者になったつもりでお医者さんごっこを始めたアンジェリカはチャッキーを患者に見立てて診断を行い、彼がサイになる病気だと告げる。自分がサイになる運命を受け入れようとするチャッキーだったがアンジェリカにも同じ症状がいくつか見られることに気づく。

「おじいちゃんの引越し」自分は家の邪魔者であるように思えたおじいちゃんは老人ホームへ引っ越してしまう。。しかしトミーとアンジェリカが訪ねてきた時、２人をトラブルから救い出すことで自分がどれほど家族のみんなに必要とされているかということに気づく。 ／「サッチモ伝説」おじいちゃんに付き添われて家の裏庭で初めてのキャンプを体験する赤ちゃん軍団。そのキャンプの最中に裏庭へある姿が現れる。実はその姿の正体はステューだったのだが、それを見た子どもたちはてっきりおじいちゃんが話していた伝説の怪物“サッチモ”だと勘違いする。

「アンジェリカのサーカス団」サーカスを見に行ったアンジェリカは子どもたちを演技者に仕立て自分のサーカス団を結成する。／「こうのとり」赤ちゃんはこうのとりの卵からかえると聞かされたアンジェリカはトミーたちにも同じ話を教える。その後カラスの卵を見つけた赤ちゃん軍団はトミーに弟ができるよう卵をかえすことにする。

「消える！？」“消えるクリーム”をトミーとチャッキーに塗ったアンジェリカはまるで２人が消えたかのようなフリをし、２人にデザートを盗んでこさせようと企む。／「さらば友よ」またも大冒険を終えたチャッキーはトミーの遊びが乱暴すぎると考え、安全な室内で遊ぶことを決心する。

「もしも願いが…」アンジェリカにひどくイジワルされたトミーはアンジェリカに悪いことが起きるよう願いをかける。その後ドリューが持ってきたアンジェリカの等身大の像を見て、トミーたちは願いが叶ったと思い込む。／「足をけがしたアンジェリカ」両親が旅行に出かけるためトミーの家に預けられたアンジェリカはかまってもらいたくて足を骨折したフリをする。

「ベビーシッターは大変ね！」スージーの10代の姉アリサが初めてスージーとトミーのベビーシッターをすることに。しかしトミーたちは家に怪物がうろついていると勘違いするのだった。／「ケンカしないの！」おじいちゃんがアンジェリカとトミーにステューとドリューの赤ちゃん時代の話をしてやる。幼い頃の２人はいつもケンカばかりしていたが、ある日「ブロッキーとオキシウィンクル」というテレビ番組を見ようと協力してテレビを探すことで仲良くなる。

「未来の恐竜・レプター」「レプター2010」のビデオテープが見られなくなってしまったため、結末を考えるトミーたち。それぞれが自分に似たレプターを想像するのだった。 ／「パパおうちにいて！」発明のスランプから抜け出そうと、ステューはコンソリデイティッド・ラードという会社で働き始めることにする。するとトミーは毎朝ステューの出社を邪魔しにかかるのだった。

「ポッポをかえして」トミーのなぐさめであるピエロの人形をうらやましがるチャッキー。そんなチャッキーを見てトミーは人形をあげてしまうがすぐに恋しくなる。しかし返してほしいとチャッキーに言う勇気がなかなか出ない。／「ゴールドラッシュ」トミーたちは公園で５セント硬貨を見つける。すると欲が出たアンジェリカはみんなにもっと探せと命令するのだった。

「ホームムービー」ステューが家族旅行の退屈なスライドを見せるのを尻目に、赤ちゃん軍団は自分たちで思い思いのスライドを描き始める。するとスライドが動きだし、それぞれの“ある1日”を語り始める。 ／「なぞのミスターフレンド」ステューが歩いて話せる人形“ミスターフレンド”を発明する。問題があるように思えた人形だったが、それがハッキリしたのは人形が赤ちゃん軍団と残された時だった。

「手錠セット」アンジェリカはおもちゃの手錠をこっそり持ち出してチャッキーにかけるが、そのまま手錠が取れなくなってしまう。手錠を外すまでなんとか大人たちに隠し通そうとするアンジェリカだったが…。／「吹雪の北極探検」異常気象でトミーたちの住む地域に雪が降る。裏庭へ飛び出した赤ちゃん軍団は空想の冒険を開始、チャッキーの消防車をサンタに直してもらうため北極へと向かう。

「月へ行こう」おじいちゃんのキャンピングカーに忍び込んだ赤ちゃん軍団はキャンピングカーを宇宙船と勘違いし自分たちが月へ飛んで行ったと思い込む。／「アンジェリカの誕生日」大きくなるにつれてやるべきことが増えることに恐れをなしたアンジェリカは誕生日を祝わなくてすむよう赤ん坊のフリを始める。

「アンジェリカ王女様」アンジェリカは両親の言ったことを勘違いし、自分は本物の王女様なのだと思い込む。／「あわない二人」トミーとチャッキーは数日をともに過ごすうちに互いの性格が気に障り始める。

「はだかのトミー」トミーは飼い犬のスパイクのように裸で過ごす決心をする。／「トミーとひみつクラブ」ひみつクラブを結成したアンジェリカはメンバーになりたいトミーたちを競わせる。

「チャッキーのベッドの下」大きい子用のベッドを買ってもらったチャッキー。しかしアンジェリカがベッドの下には怪物がいると教えるのだった。／「チャッキーは大金持ち」チャズが懸賞で１千万ドルを獲得する。

「ママの小さな秘書」シャーロットはトミーとアンジェリカを連れて職場へ行くが２人が問題を起こし、契約が台無しになりかける。しかし最後はトミーたちが彼女にとって最も貴重な人材だと分かる。／「チャッキーの素晴らしき人生」落ち込んだチャッキーの前に守護天使が現れ、チャッキーが生まれていなかったらみんなの生活がどうなっていたかを見せてくれる。チャッキーはみんなにどれだけ必要とされているかに気づき元気を取り戻すのだった。

「夢の時間」ある夜、鮮明な夢をいくつか見たチャッキー。日中、トミーたちが今は現実だと分からせようとするがうまくいかない。／「不公平な双子」フィルとリルの家で取り残されることに嫌気がさしたアンジェリカは２人に親のお気に入りと嫌われ者はどちらか確かめるべきだと言い出す。自分はどっちか疑問に思い競走を始める双子たち。そこへアンジェリカも自分が一番のお気に入りになるべく参戦する。

「赤毛のチャッキー」赤毛のことをあれこれ言われるのにウンザリしたチャッキーは、トミーにおじいちゃんの髪染めで黒く染めてもらおうと考える。／「スパイクが一番」スパイクが逃げてしまったため、ステューがトミーを思って新しいペットを飼い始めるがどれもうまくいかない。しかし最後にはスパイクが家に送り届けられ、トミーは喜びの再会を果たす。

「エイリアン」赤ちゃん軍団をチャッキーの新しいおもちゃの家（アンジェリカには小さすぎる）で遊ばせたくないアンジェリカ。そこで皆にチャッキーは宇宙からきたエイリアンでおもちゃの家は宇宙船だと教える。 ／「ミスター・クリーン」パパからバイ菌のことを教えられたチャッキーはバイ菌恐怖症になってしまい、間違ってバイ菌にふれるのが怖くて何にもさわれなくなる。

「アンジェリカの悪い夢」シャーロットが妊娠したことをみんなに教える。するとアンジェリカは新しく赤ちゃんが生まれたらママが自分のことを忘れてしまうのではないかと心配する。／「メガ・ダイバー・ベイビーズ」赤ちゃん軍団は空想の世界でスーパーヒーローとなり、自分たちのテレビヒーローをイジワルな“アンジェリトン”から救い出そうとする。

「新しいお友達」アンジェリカのイジメにウンザリした赤ちゃん軍団は公園で別の子どもと遊ぶことにする。しかしその子はアンジェリカよりもさらにイジワルな子どもだった。そこへアンジェリカが現れ“自分の赤ちゃんたち”を救い出す。／「ピクルス対ピクルス」両親からブロッコリーを食べろと言われたアンジェリカは２人を離婚の罪で訴えることにする。裁判はアンジェリカの勝ちとなるが、そこでドリューの目が覚め、自分が悪い夢を見ていたことに気づく。

過ぎ越しの祭りを迎えるためにボリスとミンカの家へに行ったトミーたち。しかしひょんなことから赤ちゃん軍団はボリスと一緒に屋根裏部屋に閉じ込められてしまう。そこでボリスは再びみんなに過ぎ越しの祭りの由来となる物語を語り始める。するとそれがアンジェリカの目を通じ、赤ちゃん軍団がそれぞれ歴史上の人物なって再現される。

「キッズテレビ局」テレビが壊れて見られなくなってしまうったためトミーたちは段ボール箱を使って自分たちの番組を作り始める。結局、テレビが見られなくてもまったく平気な赤ちゃん軍団なのだった。 ／「空が降ってきた」チャッキーの疑問に答えるアンジェリカは空が降ってきて世界が終わってしまうとウソの話をでっちあげる。

「ペットのミルビル」虫のペット、ミルビルを飼い始めたチャッキー。しかし突然、その虫が死んでしまう。現実が受け入れられないチャッキーだったが、悲しいことが起きた時にみんなが通る道、すなわち否定すること、怒ることを経験してようやく自分の中でミルビルの死を受け入れられるようになるのだった。 ／「クッキーが大好き」クッキーを食べ過ぎたアンジェリカはお腹が痛くなってしまう。そこで赤ちゃん軍団に言ってこれからは何があっても自分からクッキーを遠ざけるように約束させるのだったが…。

「チャッキーの初恋」新しい女の子の友達、ミーガンに恋をしたチャッキー。お互いにちょっかいを出すことで愛情を示し合うミーガンとチャッキーだったが、ある日チャッキーはミーガンが別の男の子にちょっかいを出しているのを目撃してしまう。この経験を通してチャッキーは、恋は訪れては消えていくが自分にはいつも仲間がいると気づくのだった。／「お引越し」アンジェリカが引っ越しすると聞いて最初は喜んだ子どもたち。しかしトミーはみんなが初めて出会った頃のことを思い返しているうちに、自分たちが仲良くなれたのはアンジェリカのおかげだったことを思い出す。結局、アンジェリカのパパが引っ越しはやめにしたとみんなに話し、赤ちゃん軍団は喜びの声を上げるのだった。