A: 犬のスパイクはディルのことが大好き。それが気に入らないトミーは、スパイクを自分だけのペットにしようと考える。それには、スパイクみたいな最高のペットを、ディルにも見つけてあげればいい。いろいろと考えたあげく、フィル＆リルやチャッキーにスパイクのマネをさせて、３人をディルのペットにさせようとする。だが結局、スパイクの他に最高のペットはいないと分かったトミーは、兄弟２人で仲良くかわいがることにした。 / B: テレビで市長候補の選挙演説を見たトミーたちは、自分たちの市長を決めるために選挙を行うことにする。みんながトミーを応援するのを見て、対抗馬を立てようと必死になるアンジェリカ。そして、アンジェリカがフィルを、スージーがトミーを応援することになる。レースをしたり演説をしたり、ラグラッツの選挙活動が開始。そして大接戦の末、市長の座を勝ち取ったのはトミーだった。

A: 「お兄ちゃんは怪物だ。」という、ベティたちの会話を耳にしたチャッキーたち。大きないびきや、スパイクの毛が体中についた姿などから、トミーが怪物になってしまったと勘違いする。トミー自身も自分が怪物になったと思い込み、自らベビーサークルの中に入って鍵をかけてしまう。そこへ、昔“怪物”だったベティの兄、フレディーがやって来る。 / B: シンシアの“カンタン・クック・オーブン”を買ってもらったスージー。さっそくクッキーを作ってトミーたちに食べさせる。クッキーはマズかったが、スージーを傷つけたくないため、みんなはおいしいとウソをつく。だが、喜んだスージーがクッキーを次から次へと作るため、ついにホントのことを言ってしまった。スージーは落ち込むが、アンジェリカのアイデアでクッキーは優れたドアストッパーになり、ステューが商品化に乗り出す。

A: 交通公園に遊びに来たラグラッツ。チビッコおまわりさんになったチャッキーは、みんなの安全を守ろうと張り切る。だが、あまりにも厳しく注意しすぎるため、トミーたちは全然遊べなくなりイヤになる。そんなとき、トミーたちはアンジェリカのリモコンカーに追いかけ回されて危ない目に！だが、“チビッコおまわりさん”のチャッキーに助けられる。 / B: クラフトフェアにやってきたラグラッツ。ディディは手作りの巣箱を売る店を出すが、なかなか売れない。一方、ルーおじいちゃんは、隣接する骨董品のオークション会場にトミーたちを連れていく。「ワシも骨董品じゃ。」というルーおじいちゃんの言葉に、トミーたちは、ルーが骨董品として売られてしまうと思い込む。そして、そうはさせまいと自分たちの“お金”を出し合って、おじいちゃんを買おうとする。

A: 銀行強盗の映画を見て、強盗に憧れてしまったアンジェリカ。「悪いことをすると牢屋に入れられてしまうぞ。」と、ルーおじいちゃんに言われるが、奪う係と運転係がいれば強盗は簡単にできると考える。その後、みんなで公園へ出かけるが、退屈したアンジェリカは、ディルを相棒にして強盗をしてやろうと企む。そして公園にいる人たちのクッキーやケーキを狙う。だが結局、大人たちに見つかって大目玉を食ってしまう。 / B: “マネッコゴッコ”と称して、ディルの指しゃぶりをマネして遊んでいたトミーたち。だがマネだけではなく、本当に指しゃぶりが大好きになってしまったチャッキーとフィル＆リルは、指しゃぶりをやめることができなくなってしまう。それを見たアンジェリカは、「指しゃぶりをするとアヒルになる。」と脅す。一方、指しゃぶりをしている子供たちが心配になったディディとステューは、慌てて育児書で調べる。

A: 歴代のアメリカ大統領に似たカブをコレクションしているルーおじいちゃんが、カブの種をまいている。その横で、「今年はディルをいっぱい作るわ。」と言って、ハーブの一種であるディルの種をまくディディ。その言葉を聞いたトミーたちは、赤ちゃんのディルがいっぱいできると思い込む。「１人でも手を焼くディルがたくさんできたら大変！」と、トミーたちは新しい赤ちゃんディルたちを迎える準備をする。 / B: ドリューがステューをだまして面白がっているのを見たアンジェリカは、トミーたちをだますことを思いつく。トミーたちが入っているトンネルを揺らしたり、レプターワゴンのタイヤを外したり、お昼寝中のトミーにチャッキーの靴をはかせたり…と、イタズラざんまい。そしてすべてをディルがやったように見せかけた。トミーはディルの無実を信じるが、チャッキーとフィル＆リルは、ディルを責める。

A: レプターが子供たちに悪影響を及ぼしていると心配したディディは、リップシッツ電話相談のアドバイスに従って、優しくて穏やかな“リスのグーバー”をトミーたちに与える。ディルとチャッキーはグーバーを気に入るが、トミーは敵視し、トミーとチャッキーは不仲になる。みんなで出かけたオモチャ・フェアでは、着ぐるみレプターとグーバーが取っ組み合いのケンカを始める。 / B: ルーシーが人形を直すのを見て、人形のお医者さんになる決心をしたスージー。そしてディルが壊したオモチャを全部直して、トミーたちを喜ばせる。それを見てヤキモチをやいたアンジェリカは、トミーたちのいない間にオモチャを壊し、「スージーがちゃんと直さなかったからだ。」と言って、スージーに医者をやめさせる。ところが、ディルがシンシアを壊してしまったため、結局アンジェリカも、スージーに人形を直してもらうことになる。

A: トミーの家にみんなで泊まった夜、チャッキーは珍しくオネショをしてしまう。“赤ちゃん返り”を心配したチャズは、親子の絆を強めるためにチャッキーを遊園地に連れていく。一方、昼間にすごく楽しいことがあると、オマルに行くのを忘れてオネショをしてしまうと考えたトミーたちは、チャッキーを寝かさないように一晩中、起きていようと奮闘。だが、結局みんな寝てしまう。 / B: 12歳のころ、ステューはボーイスカウトをしていた。そのときの映像を８ミリフィルムで見たトミーたちは、すっかりボーイスカウトになりたくなり、さっそくユニフォームを着ていろいろな活動を始める。だが、ディルのせいで何もかも失敗してしまう。そのため、チャッキーとフィル＆リルはディルにつらく当たる。そんなときディルが急にいなくなってしまい、トミーたちは、ボーイスカウトさながらディルを探す。

A: お気に入りのＴシャツが破れてしまったため、チャズが買ってきた新しいシャツを着たチャッキー。だが、いつもとイメージが変わってしまい、自分とは別人の“ラルフ”になってしまったと落ち込む。トミーたちは、「チャッキーはチャッキーのままだ。」と証明しようとするが、大好きなバナナケーキを嫌がるチャッキーを見て、チャッキーは本当に“ラルフ”になったと思い込む。そして“ラルフ”と友達になろうとする。 / B: ルーおじいちゃんが、こっそりとクッキーを食べていたことを知ったディディは、恐竜の形をしたクッキー入れをどこかに隠してしまった。そこでアンジェリカは、トミーたちをうまくだましてクッキーを探させることにした。原始時代の様子が描いてある本を見たトミーたちは、空想の中で原始時代へ行き、クッキーを持っている恐竜“クッキーサウルス”を探す。

A: チャッキーの家に遊びに来て、小さな人形を見せてもらったトミーたち。昼寝の時間になり、みんな寝ようとするが、チャッキーはディルの声がうるさくて眠れない。ディルを寝かせようとあれこれ試しているうちに、自然とチャッキーは眠りにつく。そして人形のようにちっちゃくなった自分と、トミーとフィル＆リルが、大きなディルにクシャミで飛ばされたり、追いかけられたり、食べられそうになったりする夢を見る。 / B: ヤマグチ社長のナンバーワン・アドバイザー、ハガサワを夕食に招待することになったシャーロット。昇進のチャンスとばかりに豪華なディナーパーティーを準備し、家庭的な雰囲気を出すために、トミーたち赤ちゃんも招待する。シャーロットに、パーティーが成功したらポニーを買ってもらうという約束を取りつけたアンジェリカは、トミーたちがパーティーを台無しにしないように、マナースクールで習ったマナーを教える。

A: ディディとステューは子供たちの面倒を見るのに大忙し。機嫌の悪いディルや、かまってもらおうとしてケガをしたフリをするアンジェリカや、電動ブランコを見ていて気持ち悪くなったチャッキーなど…　だが、全然かまってもらえないトミーは落ち込む。そこで、ディディたちの気を引くためにアンジェリカに演技を習うことことにしたのだが、上手にできず、ますます落ち込む。 / B: 昔の人気バンド“プラウドパパズ”は、メンバー全員が仲の良い友達だった、という話を聞いたトミーたちは、自分たちと同じだと言ってバンドを組む。それを知ったアンジェリカは、トミーたちのバンドを“ザ・ベイビーズ”と命名し、クッキーを稼ぐためにコンサートを開く。チャッキーの砂ダンスがウケて、“ザ・ベイビーズ”は一躍人気者になるが、意見の食い違いからバンドは分裂状態になる。

扁桃腺の手術をするために入院したスージー。麻酔の注射を打たれ、眠りについたスージーは、スパイクと一緒にチビッコランドに行く夢を見る。夢の中でスージーは、家に帰るために魔法使いにルーシーを見つけてもらおうと思い、魔法使いのお城に向かっていた。道中で、ドライバーをなくしたトミー、おいしそうな虫に逃げられたフィル＆リル、怖がり屋のチャッキーと遭遇。それぞれの願いをかなえるために、みんなでお城に向かう。お城に着くと、魔法使いになりすましたアンジェリカが、大勢のチビッコたちにいばり散らしていた。

A: バレンタインデーの日、フィル＆リルは、キューピッドに変装したアンジェリカが落とした矢をスパイクに当ててしまう。それを見たアンジェリカは、「早くスパイクに恋人を見つけないと、スパイクのハートが壊れてしまう。」とトミーたちを脅す。そこでトミーたちは、フラッフィーをスパイクの恋人にするために、ルーおじいちゃんの恋物語を参考にして、あれこれ奮闘する。B: バレンタインデーの夜、バレンタイン・パーティーでダンスを踊るディディたち。託児室に預けられたトミーたちは、みんなでバレンタイン・カードを作る。チャッキーはチャズのためにカードを作るが、「バレンタインデーが終わる前に渡さないと意味がない。」と、アンジェリカに言われ、パーティー会場にチャズを探しに行く。一方、アンジェリカとスージーは、競い合ってティミーに渡すカードを作る。

アメリカ旅行から帰ってきたルーおじいちゃんとミリアム。旅の思い出の写真を見て楽しむ2人に、子供たちは「早くおみやげをくれ!」と矢のような催促。ようやく子供たちにおみやげを渡すルーおじいちゃんだが、ディルのおみやげが見当たらない。ディルをかわいそうに思ったトミーたちは、自分たちでディルにおみやげをあげようと、庭に"おみやげ探しの旅"に出る。一方、ルーたちの"お帰りなさいパーティー"のためのコールスローを誤って落としてしまったスージーとアンジェリカは、逃亡の旅に出る。