SHIROBAKOの8の情報・感想・評価

エピソード08
責めてるんじゃないからね
拍手:10回
あらすじ
落合の退職をきっかけにして、自分に夢があるのか考え始めるあおい。何はともあれ原画の回収に赴く。立ち寄った瀬川の自宅。その雑談の最中に、あおいは、以前絵麻に対してキツイことを言った瀬川の真意を聞く──。一方その当人である絵麻はスタジオで、イライラの只中にいた。リアルな猫を描くことができない、そんな彼女を見かねて総作画監督補佐の井口が声を掛ける。悩みを明るく受け止める井口は、突然絵麻を散歩に誘い……。
コメント8件
しげもん

しげもん

このコメントはネタバレを含みます

煮詰まった時はどうする?そんな回でした。 絵麻の消しゴムは真っ黒で、それだけでも煮詰まっていることが分かります。そんな絵麻への杉江さんの心遣いが染みました。ああいう方のいる職場ってすごく恵まれてるなと思います。井口さんから語られるさんぽ伝授の歴史。井口さんに「あの人結構…」と言わしめる杉江さんは一体何者なのか…。 昔の井口さんは雰囲気が全然違って可愛かったです。 前回に引き続き、将来や夢のお話もありました。高梨、本田さん、木佐さん、落合、りーちゃんらが語っていました。ケーキ屋さん、夢があっていいですね。 重要なシーンとして、ミムジーとロロによる宮森の独り言のシーンがありました。以降もミムジーとロロが突然喋り出すシーンがあるので、このシーンの意義を押さえておくとよいと思います。 前回と今回の影の主役はかおちゃん姉さんでした。なぜ突然東京へ来たのか、語られることこそありませんでしたが今回での描写を見れば分かるかと思います。彼女の心の内を察したあとで観光ではしゃぐ姿を見ると、その印象がガラッと変わるかと思います。絵麻は煮詰まった時にどうすればいいかは分からず、かおちゃん姉さんはこのままではダメだと東京へ行く行動力があることが、社会人歴の差として描かれていたのだと思います。宮森の「もういいの?」からの一連のシーンは姉妹の関係性が垣間見えて微笑ましかったです。がんばっぺ!
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Morikichi

Morikichi

前回今回は良いねー。毎回良いけど。 煮詰まった時の視野の話。ホントそう。
さと

さと

2024/10/06
sou

sou

2024/09/04
tq1chi

tq1chi

ああいうときに声をかけずに見守ることを選択してくれる友達って大事なんだろうな
なおし

なおし

やっぱり高梨ぶっ飛ばしたいな 姉さんの底抜けの明るさはストレスと裏返し ラストの写真良い写真
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たまふち

たまふち

2022/3/30
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kkkのk太郎

kkkのk太郎

このコメントはネタバレを含みます

自分の技量の無さに悩む安原を、総作画監督補の井口が散歩に連れ出す。 周囲の人間は皆目標や夢があることを知り、それらを見つけることが出来ていない宮森はモヤモヤとした気持ちになる。 宮森姉も自由人に見えて色々と苦悩している。それを見抜いてた宮森とのやりとりにグッとくる。 信金でOLとして働く宮森姉の灰色の感じ、リアリティがありすぎてキツい💦 宮森姉はアラサー。とてもそんな風には見えないんだが。 井口やゴスロリ様は一体何歳なんだ!? ベテランアニメーターの杉江茂さん、良い人すぎて泣ける😭
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