SHIROBAKOの15の情報・感想・評価

エピソード15
こんな絵でいいんですか?
拍手:10回
あらすじ
新人の入社式を終え、『第三飛行少女隊』も本格的に動き出す。あおいもデスクとして、慣れないながらも立ち回ろうと奮闘。新人の安藤と佐藤もそれに立ち会い、仕事を覚えることになる。制作の仕事は打ち合わせの連続。脚本打ち、演出打ち、作打ちetc。場合によってはロケハンに出向くことも。その合間に新人達は太郎とともに、付き合いの深いアニメーターの家を回る。こうして『第三飛行少女隊』は無事テイクオフしたはずだったが……。
コメント7件
Clary

Clary

このコメントはネタバレを含みます

あおい、仕事めっちゃできる。 順調に進んでいるのがむしろ不穏に感じてたけど、 (そして、出版社の窓口に不安感じてたけど) やはり原作者からのNG.. 順調な場面での青空からの悪天候は この作品自体にも適用されてるのね。
しげもん

しげもん

このコメントはネタバレを含みます

アニメのお仕事紹介回でした。 アバンは入社式から。新人制作進行として、佐藤さん、安藤さんが加わりました。2人とも、面接回にちゃんといましたね。人柄は対称的な2人がどのように成長していくか楽しみです。 Aパートからは制作の流れ、お仕事の内容について描かれました。我々視聴者も新入社員同様何も知らないので、彼らと同じ目線で見ることができました。 まずは本読み。たしかに完結していない原作のアニメ化は最終回をどうするか難しそうです。最近のアニメ化は原作のストックが十分ある状態でされることが多いので、どこを最終回とするかという問題に置き換えられそうです。 次にロケハン。実際の風景を見て、何気ない会話から仕事の割り振りなども決まっていく。他の仕事にはありそうでなさそうな流れが新鮮でした。普段アニメで気にしないがちな空の作画。渥美さんの会話を聞いてから見ると「たしかに平常時の空って感じがするな〜」と違う視点で味わうことができます。 絵コンテ。アニメの設計図。本読みしたシナリオをもとに、絵などのを画面構成、想定尺などを決めた、たたき台です。監督が全話描くわけでない(大抵の)場合は、統一感を出すために打ち合わせも必要となります。 作打ち。新たな原画さんとして久乃木さんが登場しました。コミュ障キャラ…でしょうか…。どうやって面接を突破したのか気になります笑。 制作のお仕事についても描かれました。原画の回収です。デジタル化が進んだ現代の原画はどうなっているのでしょうか。京アニさんは現在も紙に鉛筆で作画していることで有名です。タローの扱いを早々に弁えていく新人制作の二人、タローの「ムサニでぇーす!あなたの高梨太郎でぇーす!」がツボです笑。 作監打ち、美打ち、色打ち、CG打ち、撮打ち、劇伴打ち。打ち合わせの多さからアニメは様々な要素が組み合わさった総合芸術であることが伝わってきます。比較のシーンをたくさん挿入してくれるので、それぞれの工程でどのような検討をしているのか分かりやすいです。個人的には一番難しいのは撮影でした。今や画像処理技術の進歩は目覚ましく、素人目には分からないものも多いです。しかしキャラと背景をなじませるなど、とても重要な役割を担っています。本作のエンディングで作画の過程が見られるわけですが、最後に絵麻と夕暮れ背景が馴染むように変化するのが撮影による効果ですね。 再び制作のお仕事について。大量のチェック表をつけること、すなわちスケジュールと進捗管理が主な業務のようでした。 みーちゃんが『三女』に関わることになったのは、やはり下柳さんの伝手のようでした。人脈は大事。煙草のくだりがあった、ナベPと興津さんの関係性が気になるところです。 しめじさんの「イマドキ俺たちの戦いはこれからだ、だと視聴者怒っちゃいますよ」という台詞。今思うと劇場版の解釈に重要かもしれません。 ラスト。順調に見えた進捗が無に帰してしまいます。茶沢は仕事をしろ!😠いや、変な話ではなく!😠
さと

さと

2024/10/07
sou

sou

2024/09/05
tq1chi

tq1chi

現場の動きが分かりやすく楽しく見れる回 なんか今回は上手く行き過ぎたと思ってたよ… ed増えてく感じなんだ 可愛い 絵麻ちゃん可愛い
なおし

なおし

もう入社式 時の流れは早い
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たまふち

たまふち

2022/3/31
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