SHIROBAKO18 - アニメ情報・レビュー・評価

SHIROBAKO（2014年製作のアニメ）

公開日：

2014年10月09日／

制作会社：

P.A.WORKS

／

再生時間：

25分

4.3

エピソード18

俺をはめやがったな！

拍手：10回

あらすじ

『第三飛行少女隊』のアフレコが始まった。だが、主人公役の鈴木は、緊張のため自然な芝居ができず居残りに。張り詰めた様子が抜けない鈴木だったが、音響監督・稲浪の巧みな誘導でなんとか乗り切る。無事初回アフレコは終えたものの、息つく間もなく、あおいはベテラン美術の大倉がいるという「バードパーク」というスタジオへ。だが、そこは焼き鳥屋だった。飲んでいた大倉に必死で美術の依頼するあおいだったが……。

コメント7件

Clary

2025/04/30 23:41

このコメントはネタバレを含みます

タイタニック、嫌な予感はしてたけど、キャパオーバーな受注に責任能力なしと崩壊しているな.. 制作以上にデスクのカオスさに慄く。ラストカットに痺れた。職人ですな。

待ちわびた帰還…！新人の鈴木京子さんの姿にはどことなくずかちゃんに重なるものを感じました。宮森はずかちゃんの働く姿をみたことはないはずですが、感情移入していたのは想像の中でずかちゃんに重なるものを感じていたからかもしれません。そんな新人を導く稲浪さん。オーディションの際に育てると言ったことを有言実行していてかっこいいです。ちゃんと演技が良くなったことが素人目線にも分かる、鈴木京子役の声優さんの演技も素晴らしいですね。なんとか上手くいっているように見えた制作ですが、一気に問題が押し寄せます。タローの相談は純粋にタロー自身のミスに関してだったのがちょっと面白かったです。そして万策尽きる寸前の宮森の前に現れた救世主。矢野さんおかえりなさい…！唯一、大倉さんは仕事をしに出かけただけということが視聴者には知らされます。厄介で頑固なおじさんという印象だった彼が見せた、仕事に取り組む際の真剣な横顔。あれは間違いなく職人の顔でした。平岡さん？あなたの紹介したスタジオタイタニックのせいで帳尻が合わなくなりそうなんですが？