SHIROBAKOの19の情報・感想・評価

エピソード19
釣れますか?
拍手:10回
あらすじ
立て続けに起こる問題に、パニック寸前のあおい。そんな彼女に、復帰した矢野が手を差し伸べる。矢野はまず、スタジオタイタニックへ赴くことに。半ば強引にタイタニックのヘルプになった矢野は、さらに奮闘。演出家不在の第5話に、池谷という男を投入する決意をする。実力は一流だが、サボりぐせも一流の彼に、無理やり仕事をねじ込むのだった。その頃、バタバタの真っ最中だったあおいは、丸川社長に声を掛けられる。
コメント7件
Clary

Clary

このコメントはネタバレを含みます

アニメを続けていく中で 技術や求められるもの、自身の立場が変わっていくこと。 背景画の世界の素晴らしさ。そして、アンデスチャッキーで締めくくるed。
しげもん

しげもん

このコメントはネタバレを含みます

気がつくと、今ここにいる。それだけ。 万策尽きかけの宮森をケアしてくれる矢野さん。やはり居てくれると安心感が違います。そんな矢野さんは平岡と知り合いのようでした。矢野さんとの会話を通して彼は「1年経たずに夢が覚め」てしまったことが明らかになります。夢が覚めた立場から見ているから、夢を見ている人にイライラしてしまっていたんですね。彼は矢野さんから「みゃーもりのこと、よろしく」と託されます。さて、これを受けて彼はどう動くか…。 今回は様々なシーンが描かれましたが、総じて宮森のためのものでした。第一クールで描かれてから随分と間が空きましたが、宮森は「自分の辿り着きたい場所が見えない」という課題を抱えていたのでした。そんな彼女に丸川社長、大倉さんの言葉が刺さります。「ただがむしゃらに前に進んでいた」、「やりたいことをやり続けていた」、「気がついたらこの歳になっていた」、「目の前の面白そうなことを必死にやっていただけだった」。そして「気がつくと、今ここにいる。それだけ」。今は偉大に見える彼らも、決して“辿り着きたい場所”が明確であったわけではなかったのでした。丸川社長に問われ、宮森は今の仕事が“楽しい”と答えます。彼女にかけられた多くの言葉を思い返せば、答えはすぐそこです。 武蔵野動画時代の仕事場の回想シーンと、現在のムサニの仕事場で働く人々のシーンが描かれ、対比となっていました。あの頃からいろいろなことが変わりましたが、変わらず残っているものもある。宮森がアンデスチャッキーを見て涙を流した理由も、ここに関連するものだったのだと思います。 また、アンデスチャッキーのアニメーションで描かれるシーンを始めとし、キャストの割り当てが重要な回でもありました。 髭仙人が容疑者のように移送されてきたのには笑ってしまいました。
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さと

さと

2024/10/07
sou

sou

2024/09/05
tq1chi

tq1chi

結構好きな回かも 職人のレガシーというか仕事に対する熱意みたいなのが継承されてるんだなってそれがアニメを通してっていうのも良い 宮崎駿がデカい鍋で袋麺大量に作ってスタッフに振舞ってる動画思い出した アンデスチャッキーの元ネタなんだろ 矢野さんこんな可愛かったっけ 絵麻ちゃんは相変わらず可愛い ただ前に進んでるだけなのに色んな出会いがあって その旅ごとに新しい世界が見えてくるんだ
なおし

なおし

アンデスチャッキー何回見ても面白くなさそう笑 矢野さん有能 高梨さんって建設的なこと何一つ言わないですよね くのぎちゃんが苦手すぎる
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たまふち

たまふち

2022/4/2
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