大量の恐竜が積みこまれた船に忍び込み、見つからないように隠れていた白亜紀キャンプの仲間たち。だが嵐のせいで想定外の事態が発生してしまう。

陸にたどり着いた一同は、意外な生き物を飼って農業をしている親子と出会う。だけど...ここは一体どこ? ベンは何かが見えた気がしたのを確かめようと、携帯電話の電波を探し回っていた。

あの時、本当は何があったのか。ブルックリンが襲われる前の数日間、そして事件直後に起こっていた出来事が、今明かされる。

ブローカーに関する情報を入手しようと、潜入捜査をしているブルックリン。一方セネガルではアミナタとダリウスが、自分の力を試してみては、とザイナの背中を押していた。

新しい仲間たちを連れて上流へと出発したザイナ。だが水中には何やら怪しい気配が。ドバイで何週間も張り込みをしていたブルックリンは、標的の正体を暴こうとして危機に襲われる。

川で危険な目にあった時のケンジの行動を見て、心配になる仲間たち。ブルックリンは、ヌブラル・シックスのメンバーを絶対に守ると決意を固めて動き出していた。

ヤズを置き去りにしてしまったことに気付いた一同は、夜の暗闇のなかを引き返すことに。だがヤズは、1人きりではまったくなくて...。

謎の多い川をのぼり一同がたどり着いたのは、養鶏場だった。だがここは...何かがおかしい。仲間とはぐれたベンとケンジは、バンピーの卵を捜しに行く。

みんなが養鶏場に足を踏み入れようとしていたのと同じ頃。実はブルックリンも同じ場所にいて、仲間たちを危険から守ろうと必死になっていた。

信じていたのに。裏切りだ。そんなはずはない...。とんでもない状況のなか再開を果たしたヌブラル・シックスに動揺が走る。この先、彼らは一体どこへ向かうのか?