ツルネ -つながりの一射-の4の情報・感想・評価

エピソード04
拍子の大離れ
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あらすじ
地方大会で散々な試合を見せてしまった風舞。試合後、湊は雅貴から的前に立つことを禁じられる。以降、湊は弓を持つことすら許されず、内心では不服の思いながらも練習用のゴム弓で基本動作を繰り返すことに……。一方で海斗は試合が崩れた原因は自分にあると主張する。だが、事態の本質を見抜いていた七緒は、一人で背負おうとする海斗に揺さぶりをかける。
コメント10件
カーズ

カーズ

このコメントはネタバレを含みます

指導者のいない辻峰。 コーチのいる風舞。 敗因は 湊に引っ張られた?かっちゃん。 射形が崩れテンポが変わり矢が乱れた。 二階堂の師匠はご病気。
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きよひ

きよひ

3.5点
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ヴレア

ヴレア

上手く行かない時って余計な事を色々気にしてしまうよね。 先生に対する疑念だったりとか。 あれこれ考えて必死に答えを見つけようとする湊の心理描写がとても丁寧に描かれていて引き込まれる。
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artyou

artyou

自分を客観的にみるって難しいですよね。
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ヒジィアレン

ヒジィアレン

一生じゃ足りないかもな
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のんこ

のんこ

1期から七緒推しだけど、2期もほんとうにいい子(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`) 恵まれた環境にいる風舞のみんなと、弓道場もなくコーチもいない二階堂たち。その対比が、青春ぽく爽やかに、でもリアルに描かれていてさすが京アニ。。
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ライスご飯

ライスご飯

風舞の部員は一人一人相手を思いやって、思いやりすぎるところがあるからちぐはぐになっちゃうんだろうなあ。でもその根本に"弓道が好き""弓を沢山引きたい"の気持ちがあるからブレないし強いんだろうなー。 奇跡みたいなチームと指導者。 あと女子チームみんな好き。
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1990

1990

当てるのではなく、中るのが正しい。 そのためには、誰の真似でもない、自分の射形を創り上げることだ。 俺が俺がじゃなく、5人が一緒に頑張る。 “息合い”の重要性。 個人競技でもあり、団体競技でもある団体戦。 弓を引くのは1人だけど、チーム全員が同じ場に揃っていて、それぞれの順番、タイミング、射をもって勝負に臨む。 5人が揃う必要があるのだと思った。 息が、心が、気持ちが。 練習で、稽古でやったことをそのままやる。 自分の射で、風舞高校の息合いで挑む。 ブレない。いつも通り。 個人競技かつ団体競技と言われるスポーツは、陸上や水泳でリレーや駅伝なんて形であるけれど、これはまた違った感覚だと思った。 とても新鮮な気づき。 喧嘩の大切さも実感する。 七緒が友だちにきちんとものを言える、友だちのために怒れる子だということがわかったのは嬉しい。
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夢

うまくいかない時は休むことも大切。 かっちゃんはコーヒーブラックなんだね。 二階堂くんの意思強いな。
ウシュアイア

ウシュアイア

このコメントはネタバレを含みます

中てるための射型と中たる射型という命題は競技をやっていると大抵の人が直面する。正射必中という言葉があるように正しく美しい射型は中たるが、一方で矢が的に中っても美しい射型とは限らない。 学生の場合、二階堂のように射型も体配もクソくらえという人も少なからずいる。しかし正しく美しい射型を身に付けないと安定して中たらず、長く続けることはできない(とされている)。中てるか中たるかということは学生弓道最大の命題かもしれない。 そして射型の崩れは油断をすると高段者でも起こり得て、驚くほど自覚なく崩れる。他者に指摘されても聞き入れられない。 今回の話は学生弓道あるあるだった。 完全に湊視点で話が進んでいるため周りの言葉が入っていかないという脚本構成、演出だったのかもしれないが、マサさんの指摘は抽象的過ぎるし、スマホがある時代設定となるとかなり雑な指導に思える。(もっと言うとゴム弓までいかなくても巻藁で十分なのだが、でも巻藁と的前では射型が変わってしまうから、結局撮って見せるのが一番早い。)
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