Mariko

スター・ウォーズ:アソーカのMarikoのレビュー・感想・評価

スター・ウォーズ:アソーカ(2023年製作のドラマ)
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『反乱者たち』観てないからなあ、、と及び腰ではあったものの、マンダロリアンChapter13でマンドーとの戦闘モードに入りかかったところで "I hope it’s about him?” と言ったところから、その「彼」の名前を明かすくだりですっかりファンになったアソーカ・タノだったので、鑑賞。

そもそもここまで一見さんお断りの作品満載になってるディズニーどうなのよ、という思いをますます強くしたものの、それでも相変わらずのフィローニ×ファヴローの作るSW世界の素晴らしさと、より強くなった西部劇×黒澤テイストに魅せられて、いろいろわからないながらも完走。でもなー、じゃあ観てみるか!というにはあまりにも長いのよ、アニメたち。

そんなオリジナルシリーズ信奉者の私、いちばんグッときたのはアナキンもさることながら、C3POの登場。アレは反則技だわー。
そしていちばんやられたのは最終話のタイトル "The Jedi, the Witch, and the Warlord” 。目にした瞬間、うわあナルニアオマージュ("The Lion ,the Witch, and the Wardrobe”)まで来たか!と驚愕。そもそもアソーカが白装束で復活した時に、これってGandalf the Whiteオマージュかなあと思っていたのだけど、まさかアスランだったとはね。

ものすごくヒマになったら観るかも、『反乱者たち』。観ないかも。
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