川のほとりでのドラマ情報・感想・評価

「川のほとりで」に投稿された感想・評価

川のほとりに住むホームレスふたりと、そこに訪れる人々との人間模様。
大きなことがあるわけじゃないけどほのぼの。
映画に近い温度感が心地よい。
ぬこを

ぬこをの感想・評価

3.7
0
過去を語らず未来を説かず、今に執着しないホームレスの人達。
変に分かりやすいメッセージ性を乗せず風の流れに身を任せたようなこの作品は、そんな登場人物たちの思考術を表したようでもあり心地が良い。脱落せずに完走できた。
会話劇の1つ1つに意味を持たせすぎず、ポッとつぶやく言葉と反応がリアルでおもしろい。福祉課の人がクセの強い住人たちに頭抱えてるのとか、トシちゃんとBBのしょうもない口喧嘩とか😂娘の結婚式には出席しないチャメさん。鈴木くんの正体。日常のように作り込んだホームレスの家や持ち物、ファッションのこだわりが素敵。

複雑な事情を抱えていても単純明快な答えを出せるし、過去を暴き合わなくても親しい人間関係を築くことが出来る。白黒つけない救い。
多摩川の河川敷で暮らす二人のホームレス、トシちゃんとBB。二人は誰に気兼ねすることなく、自由気ままに人生を過ごしていた。二人の元には、毎日のように様々な人が訪れる。そんな二人の暮らす住まいの近くには、鈴のついた墓石が立っている。それは河川敷に暮らす人々の伝説のホームレス聖の墓である……。
WOWOWオリジナルドラマ。河原で暮らすホームレスのほのぼのとした生活を、ユーモアを交えながら描いている。面白いのはコメディとはいえ、ホームレス間でも経済格差があったり、乞食ではなく、自活するホームレスであるとプライドを持っている点など、ドキュメンタリーなどで特集されたようなホームレスの姿が描かれている事だ。彼らは気候の変動や病気、飢餓などが日常的な問題であり、一般人よりも死がより身近な存在である。彼らの中には元々経済的に裕福であった人や、社会的地位もいたが、様々な事情により社会の仕組みから外れてしまった。彼らはお互いに過去は探らないという暗黙の了解の中、、来る者拒まず去るもの追わず、一日一日を懸命に生きている。その姿は、人を騙して金を稼ぐ輩や他人を踏みにじって生きる権力者よりも人間らしく、時に美しく映る。それはまるで、ブルーハーツの「リンダリンダ」に出てくるような、ありのままの人間の姿なのかもしれない。
個性豊かなホームレス達を、岸部一徳やベンガル、小泉今日子に倍賞美津子と、これまたかなり豪華キャストで演じている。
ラストのほのぼのとした河原でのワンシーンで、トシが空き缶の値段が下がったと不穏な一言を呟いた。普通に暮らしていれば、聞き流してしまうような事でも、彼らからすれば死活問題だ。心中穏やかではないはずの二人であるが、物語はほのぼのとした雰囲気を残したまま、終わりを告げる。それは、明日のことなんてだれにも分からないから、悪い事は考えず、今日を精一杯生きたほうがいいと伝えるかのように。
人生に疲れた人にオススメしたいドラマ。
ささみ

ささみの感想・評価

3.7
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ちょっとどうかな、と思うエピソードもあったけど、総じて楽しく観れた。
のんびりした気分で笑ったけど、ものすごく大変な生活だなと毎話感じた。朝が早すぎる、コミュニケーション大変そう、身体丈夫だろうし、ある意味健康的。
コロナ禍でちょっと違う感想になったかも。
Keicoro

Keicoroの感想・評価

3.0
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あまり、wowwowっぽく無い?感じがちょっと新鮮だった
Ryou

Ryouの感想・評価

3.4
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川のほとりで静かに暮らす二人の男
そこに訪れる様々な人たちとのやり取りが面白かった

成海璃子 小泉今日子 臼田あさ美
山田裕貴 倍賞美津子など
ゲスト陣が豪華

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