イエロージャケッツ シーズン2の長内那由多のレビュー・感想・評価

E2がシーズンベスト回。思わず「うわぁ…」と口をつく瞬間が2回（しっかり怖い）。S1の成功を受けてか画作りも大きくなって、過去と現在の横断もよりシームレスで悪夢的。

S2は集団のカルト化とシステム構築までの心理描写に冴え。いよいよ1つも2つもラインを超えていく過去編で十二分にもっている作品。現在パートの行き当たりばったりなプロットが足を引っ張るも発展途上の魅力があり、さらなる地獄が待ち受けるS3での大化けが期待できる。