シェフは名探偵の2の情報・感想・評価

ガチョウのコンフィとかき氷の話。ゆるーい空気感が良い。 料理を通して他人の人生を覗き見る様な感覚が楽しいのだろう。 今時殺人ものの推理は出尽くしているしシャーロックホームズみたいな演繹的推論を活かしたこういう奴の方が味が変わって食べられる。

今日の賄い：親子丼

お店のバックに新国立競技場だ ガチョーンの手をやらんとガチョウて言えんか(笑) プロポーズしたカップルの話とフランスに滞在歴のあるエッセイストの話 婚約者と何かあった大島さんにプロポーズの時に食べたポトフのスープ(笑) でもポトフ旨そう 悲しい状況でも美味いものは美味い 外国にいるとそこの文化を理解していないとサプライズも誤解のもとですね 婚約者のエピソードも、おせっかいがギリギリセーフの範囲で収まってて、上手く感動出来ました

・恋愛のややっこしさ 　勝手に悪く考えて、傷ついて…… 　具体的なエピソードは特殊ですが、本質の部分に共感しました。 ・プロポーズの件 　想像以上に重たい事情が明らかになりました。 　びっくりしました。 　 ・カスレ 　このエピソードで知りました。 　ディナーで2つ提供されていましたが、「食べきれるのかな？」と少し思いました😅 ・金子さんの恋愛事情 　スマホに表示されるメッセージで終わりなのが良かったです。 　あっさりしていて好きです。 ・ダダンダンダダン

おいしいドラマだのう

アンリ一途で素敵。

かき氷好きの婚約者の謎と エッセイストとカスレの謎 出てきたご飯 大島と婚約者杏子のオーダー ・ボトフ ・プイィフュイッセ 肉や野菜からでる汁との相性抜群のワイン。 ・氷あんず 透明な氷作りはむずかしい。 お店のまかない ・親子丼 エッセイスト 寺門さんのオーダー ・自家製のフォアグラのバテ ・ガチョウのコンフィのカスレ 2種類のカスレ。 1つ目。ガチョウのコンフィは、塩漬け肉を普通はガチョウの脂の中で煮るが、日本人の味覚には脂が強く合わない。よってガチョウの脂の代わりにオリーブオイルで煮てしつこさを出さないようにした。 しかも1度スキレットの上で表面を焼き固めてからいんげん豆と一緒に時間をかけて煮込んでる。 2つ目のカスレは、 御木本の昔、当時のフランス人の恋人アンリが御木本の誕生日の前日に作ったものと同じもの。 ガチョウ肉のカスレ。 誕生日前日だったことや、そのカスレがあまり美味しくなかったことで愛情が無いのではと思いこれが原因で別れた。 真相は、 誕生日前夜は、翌日のメイン、フォアグラを取り除いたガチョウ肉を食事に出し、本当は誕生日当日に、好物のガチョウのフォアグラを恋人はご馳走する予定だったのではないか、と三舟シェフは推測。