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解憂(かいゆう)~西域に嫁いだ姫君~

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解憂(かいゆう)~西域に嫁いだ姫君~が配信されているサービス詳細

U-NEXT

解憂(かいゆう)~西域に嫁いだ姫君~

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解憂(かいゆう)~西域に嫁いだ姫君~

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TSUTAYA DISCAS

解憂(かいゆう)~西域に嫁いだ姫君~

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解憂(かいゆう)~西域に嫁いだ姫君~の作品紹介

解憂(かいゆう)~西域に嫁いだ姫君~のあらすじ

前漢、武帝の時代。西域で存在感を増す烏孫の国へ、漢から政略結婚で嫁いだ細君公主が急死する。次なる和親公主として選ばれたのは、王族の血筋だと判明した旅芸人の娘、解憂(かいゆう)だった。都に入る前の旅の途中で瀕死の重傷から救った謎の男と恋に落ちるが、男は烏孫の大将軍にして王の従弟だった。運命を嘆きつつも覚悟を決めた解憂は烏孫の王に嫁ぐが、時を同じくして西域の雄である匈奴からも公主が輿入れしていた…。

解憂(かいゆう)~西域に嫁いだ姫君~の脚本

アン・チージエ

『解憂(かいゆう)~西域に嫁いだ姫君~』のエピソード情報

砂漠での出会い

前漢(ぜんかん)・武帝の時代、西域(さいいき)の国・烏孫(うそん)に嫁いだ漢の公主・劉細君(りゅう・さいくん)が急死した。烏孫は即座に漢に使節団を派遣。その道中、砂漠に差し掛かった使節団は、匈奴(きょうど)の兵に襲われて散り散りになり、一行とはぐれた王族の翁帰(おうき)が出会ったのは、飲み水を探していた旅芸人一座の娘・解憂(かいゆう)だった。見つけた湧き水を汚された解憂は怒って翁帰を追い払うが…。

玉佩と砂嵐

解憂たちの一座は、ケガをした翁帰を連れて旅を続けていた。翁帰は解憂が大切にしている玉佩(ぎょくはい)を勝手に質入れしようとするが、すんでのところで解憂に奪い返される。その晩、一座の財産を盗もうとした翁帰は、解憂に捕まって手錠をはめられた。一座は敦煌(とんこう)へと向かっていたが、途中、激しい砂嵐に行く手を阻まれ、飲み水が底をつく。解憂は1人で水を探しに出るが水場は見つからず、砂漠で倒れてしまう。

夫婦の誓い

解憂と翁帰は砂漠で匈奴兵に捕まるが、解憂の機転で危地を脱することができた。逃げる際に解憂が玉佩をなくし、解憂には大切な品だと知った翁帰は、1人で捜しに行く。一座は敦煌の町に着くが、匈奴の間者と間違われた解憂は李陵(り・りょう)の軍に捕らえられ、処刑されることに。翁帰も捕まって刑場で解憂と再会、死ぬ前に夫婦にならないとあの世で魂が苦しむと言いくるめられた解憂は、追い詰められて思わず翁帰を夫と呼ぶ。

楚王府の宴

解憂は李陵の紹介状を携え、楚(そ)王に仕える武将、淮天沙を訪ねる。解憂の玉佩を見る淮天沙(わい・てんさ)の顔つきは、確かに何か知っているようだった。一座は楚王府に呼ばれ、楚王の母親のために敦煌の歌舞を披露。楚王の母親は出し物をとても喜び、楚王は一座に褒美を出す。淮天沙が解憂が持っていた玉佩を楚王に見せると、とたんに楚王の顔色が変わり、解憂の顔を見つめて自分の兄に似ているとつぶやくのだった。

和親公主選び

翁帰は烏孫の使者として参内(さんだい)し、直接 武帝に烏孫と漢の同盟維持のため新たな公主の輿入れを求める。翁帰の説得に心を動かされた武帝は、漢から再び公主を嫁がせることを承諾し、王侯貴族の娘の中から和親公主を選ぶことを決めた。楚王の娘 靖君(せいくん)は、和親公主に選ばれることを恐れ、解憂を自分の身代わりとして和親公主選びに行かせるための策を講じる。靖君の企みを察した淮天沙は解憂を守るため…。

逆らえない運命

靖君の付き添いとして参内した解憂だったが、その歯に衣着せぬ物言いが武帝に気に入られ、図らずも和親公主に選ばれてしまう。旅芸人として各地を放浪し自由に生きてきた解憂は、籠の鳥のような暮らしを嫌い、何とかして逃げ出そうとするが、城門で官兵に捕らえられてしまった。武帝に対して必死に抗議する解憂だったが、叔父の楚王が責められる姿を目の当たりにした時、思わず自分から和親公主になると言ってしまうのだった。

旅立ちの日

和親公主となった解憂は、王宮で教養や礼儀作法の特訓を受けた後、西域へと旅立つ日を迎えた。花嫁の正装をまとった解憂を武帝と旅芸人一座が見送る。玉門関(ぎょくもんかん)を過ぎた解憂一行は、隊商を率いる馮嫽(ふう・りょう)と出会い、烏孫までの道案内を依頼。その頃、匈奴でも和親公主となった胡姑(ここ)が烏孫へと旅立っていた。匈奴の義律(ぎりつ)将軍は、漢の和親公主が烏孫に到着するのを阻止するため…。

草原の逃避行

解憂は、烏孫から出迎えに来た翁帰と再会。翌朝、解憂と翁帰が姿を消し、護衛隊長の淮天沙が必死で周囲を捜索するが見つからない。その頃、匈奴の伏兵に襲われた解憂を翁帰が追ってきて助けるが重傷を負ってしまった。解憂は介抱しながら草原で一夜を明かす。匈奴兵に襲撃された解憂不在の和親公主の幕営地では、公主に扮した馮嫽が応戦。翁帰は解憂をつれて烏孫の遊牧民の村に身を寄せる。

和親公主の決意

侵略してきた匈奴兵を蹴散らした漢軍は、その勢いで匈奴兵が逃げたとされる遊牧民の村に夜襲をかけようとするが、それは烏孫を二分する匈奴派の謀略だった。匈奴兵の火攻めで村民が多数犠牲になり、村に捕らえられていた翁帰と解憂の身にも危険が迫るが、淮天沙の助けもあり窮地を脱する。翁帰と淮天沙、相容れない二人は一騎打ちをすることに。激闘の末、翁帰は川の流れの中に消えていく。

駆け引きの始まり

烏孫の都に到着した解憂は住民たちから歓迎されたが、烏孫の昆弥(こんび)(王)は、到着が1日遅れたことを理由に解憂に自害を命じる。しかし、解憂が動ずることなく応対したことで、昆弥は笑って解憂を王宮へと招き入れた。王宮では、1日早く到着していた匈奴の公主・胡姑と昆弥の婚礼が執り行われようとしていた。解憂は婚礼前であることを理由に夫人の席を固辞し、漢の使節として婚礼に列席するが…。

婚礼

翁帰が烏孫に戻ってきた。匈奴から襲撃を受けた一連の経緯を昆弥(王)に説明し、胡姑との婚礼同様、解憂との婚礼も漢との友好維持のために行うよう主張。その結果、婚礼の準備を一任された。解憂に強烈な対抗心を抱く胡姑は長山翕侯(ちょうざんきゅうこう)の所へ出向き、上位である左夫人となるための協力を要請する。婚礼へ向けてさまざまな動きが起きる中、火事で婚礼に使う品々が焼失する事件が起き…。

2人の夫人

解憂と昆弥(王)の新婚初夜の晩、王宮に刺客が侵入し解憂を襲う。刺客を生け捕ろうとした淮天沙の目の前で胡姑が矢を放ち、刺客は息絶えてしまった。髪を烏孫風に整えた解憂は太后(たいこう)のご機嫌伺いに出向く。だが解憂が漢の菓子を持参すれば、太后に取り入ろうとする胡姑もまた貴重な人参を献上していた。一方、朝議の場では、2人の夫人のどちらを左夫人とするかの議論が始まるが、昆弥はなかなか結論を出そうとしない。

触れてはならぬ人

昆弥(王)の命が下された。胡姑が左夫人、解憂が右夫人という決定だ。下位となった解憂は昆弥に撤回を求めるが拒絶され、さらに夫人の務めをいつ果たしたのかと激しく叱責されてしまう。だがのちに真意を知った解憂は昆弥に謝罪するのだった。夜、不審者の気配を感じて部屋の外に出た解憂が拾ったのは、1本のかんざしだった。訪ねてきた馮嫽曰く、かんざしは細君公主の物であり、その死には不審な点が多いという。

太后の病

太后が病で伏せっていると聞いた解憂は見舞いに出向く。解憂は漢の鍼治療で太后の病を治したいと申し出るが、太后は漢の医術を信用しておらず、その申し出を断った。何とか太后の病を治したいと考える解憂は、漢から伴った女医・義妁(ぎ・しゃく)から鍼を習い始めるが、なぜか太后暗殺を企てたという疑いをかけられ、昆弥の命令で冷宮に監禁されてしまう。しかし解憂はそんな状況でも気落ちすることなく鍼の習得に励むのだった。

鍼治療

太后が鍼治療を受ける時が来た。胡姑が鍼は妖術だと反対するが、烏孫の国のためにも鍼治療を自分が受けて有効かどうか試したいのだと太后は言う。いよいよ解憂が鍼を打つと、いったん風湿の痛みが和らぐが直後に腹痛で苦しみだす。烏孫の侍医仙谷(せんこく)は、解憂の妖術の毒が当たったと診断。逆上した昆弥(王)は解憂の首を絞めるが、そこへ息も絶え絶えとなった翁帰が現れる。

冷宮の両夫人

昆弥は、太后に盛られた毒と毒消しが共に匈奴の品であると知り、胡姑の仕業を疑って冷宮に監禁する。しかし解憂の推理によって真犯人は昆弥の夫人の1人、雲古特だと判明、胡姑と解憂は王宮に戻される。雲古特を処刑するつもりでいた昆弥だが、太后が命乞いをし、雲古特(うんことく)の懐妊を伝えると、昆弥は死罪を免じるのだった。解憂が義妁を連れて翁帰を見舞うと、長山翕侯に買収された仙谷が翁帰の治療をしようとしていた。

辺境の後任人事

解憂は長山翕侯の妹である阿伊臘(あいろう)の助けを得て、細君公主の侍女だった西女(せいじょ)を捜し、自分の住まいに連れ帰る。一方、静養する翁帰を父親である大禄(たいろく)が訪ね、任務に専念するよう命じ、背けば解憂の命はないと言い渡した。翁帰は憂さ晴らしで大酒を飲み、再び体調を悪化させてしまう。その頃、漢と匈奴の間で緊張が高まっていた。わずかの間に3度も交戦したのだ。

翁帰の急変

翁帰の看病に通う解憂は昆弥が嫉妬していることに気づくが、看病は昆弥の代理だと説明し、昆弥にも翁帰の見舞いに行かせる。昆弥を前にした翁帰は、自ら辺境行きを志願して一生都に戻らないと誓った。しかしその翌日、容体が急変、危篤状態に陥ってしまう。仙谷から、翁帰が飲んだ薬湯に毒が入っていたと聞かされた昆弥は、激怒して義妁を投獄した。解憂は翁帰を助けるため、鍼を打たせてくれと昆弥に懇願するが…。

忘れる努力

淮天沙と馮嫽の調査により、翁帰に使われたのは誰かが毒を仕込んだ生薬と判明。混ぜ物のない生薬を処方された翁帰は無事回復した。解憂は黒幕が誰かも突き止めるが、告発はしないと決め、昆弥には太后の薬で治ったと告げる。そして、義妁と大禄の情状酌量を願い出るのだが却下されてしまった。応じてもらえるまでひざまずいて待つ解憂に、昆弥の怒りは増すばかり。体力の限界も近づいたころ、話を聞いた翁帰が現れる。

匈奴からの招待

匈奴から「秋の狩り」の招待が届き、昆弥は烏孫の草原を取り戻すため招待に応じると決めた。その晩、昆弥は翁帰に、なぜ解憂に短刀を贈ったのかを尋ねる。翁帰が解憂を愛しているのではと疑っていたのだ。昆弥は翁帰と左右の両夫人を伴って狩り場の草原へ出向いた。匈奴の単于(ぜんう)の希望で解憂と胡姑が馬術を競うことになり、解憂が見事に勝利を収めて昆弥を喜ばせると、嫉妬に駆られた翁帰はその思いを解憂にぶつける。

昆弥の本心

草原をかけた匈奴との狩りの腕比べが始まる。匈奴側は狩り場に伏兵を潜ませていた。昆弥と翁帰は力を合わせて撃退するが、解憂に毒矢が当たってしまう。自ら率先して傷口から毒を吸い出す昆弥にとって、解憂は既に細君公主と同様に大切な存在となっていた。単于は、解憂がかばったがゆえに昆弥暗殺が失敗したのだと知り、解憂への警戒感と敵意を募らせる。昆弥の心が解憂に向く中、胡姑も挽回策を練り阿彩(あさい)に狙いを絞る。

伏せられた懐妊

狩りが終わり、昆弥の催したねぎらいの宴で解憂は漢の歌を披露、昆弥はその歌を気に入る。その晩、昆弥は解憂の天幕を訪れ、共に語らい、やがて枕を共にするのだった。都へ戻ってしばらくすると、解憂の懐妊が判明した。阿彩や馮嫽は大喜びするが、淮天沙は警戒心を強め、しばらくは懐妊の件を伏せるよう厳命する。解憂が昆弥さえも遠ざけため、このことを怪しんだ長山翕侯は胡姑に真相を確かめるよう進言する。

疑念

風邪と偽っていた解憂だが、よそよそしさの理由を昆弥に問い詰められ、とうとう妊娠を告白。大喜びした昆弥は盛大な祝宴を計画する。懐妊を知った翁帰が解憂を訪ねると、昆弥が姿を現した。翁帰は本心を隠し祝福の言葉を述べるのだった。祝宴の準備が着々と進むのを見た胡姑は苛立ちを募らせる。長山翕侯はそんな胡姑に「解憂の子の父親は翁帰」という疑念を昆弥に抱かせる策を授ける。そんな折、雲古特が流産したとの知らせが。

流言の罠

「解憂のお腹の子の父親は昆弥にあらず」という噂が広がる。朝議の場では、重臣たちから流言を広めた首謀者を捕らえるべきとの声が出るが、昆弥は静観を貫いていた。一方、翁帰は噂を消したいばかりに、町中で悶着を起こしていた。昆弥の疑念が深まるのを恐れ接触を控えていた解憂だったが、母親として子供を守りたい心中を翁帰に伝える。流言は後宮内にも広がり、昆弥ももはや静観できないと見て、解憂を呼び出すのだった。

小さな命の危機

解憂の子の父親が翁帰だと信じる太后は、流産させようと試みるが未遂に終わった。だが太后に説得され、昆弥は政治的混乱を回避するためにやむなく堕胎を決意する。それを知った翁帰が謁見し翻意を求めるが、昆弥は逆に、翁帰の目の前で10日以内に堕胎薬を飲むようにとの命を下した。ちょうどその頃、大宛の討伐に向かう漢軍が烏孫に立ち寄ることに。軍の脅威で昆弥の堕胎命令を撤回できると淮天沙や翁帰は期待するのだが……。

出兵要求

烏孫に立ち寄った漢軍から大宛への出兵を求められ、兵を出すかどうかで朝廷内の意見が二分した。漢軍から昆弥に圧力をかけようと画策する淮天沙らは、慰労のためという名目で漢軍に酒を届けようとして烏孫の右大将に阻まれる。解憂は漢の李広利(り・こうり)将軍と謁見するが、自らの窮状を訴えることはしなかった。ついに堕胎命令の猶予期間が終わり、解憂が薬を飲もうとした直前、昆弥が現れる。

窮地の前線

大宛を攻めあぐねていた漢軍は、兵糧が到着せず窮地に陥る。雲古特の弟・那林羽侯(なりんうこう)が輸送を遅らせていたのだ。急ぎ帰還した馮嫽から報告を受けた解憂は、都の食糧を買い占めて前線に届けるよう指示。昆弥に対しては漢軍の勝利には翁帰が必要だと訴えるが、昆弥は応じず大宛へは右大将を、翁帰は謀反鎮圧支援を要請する楼蘭へ向かわせると。兵糧を積んだ馮嫽に続き、翁帰と右大将は目的地へ向けて出立するのだが…。

昆弥の出陣

決戦を控えた漢軍の軍営に解憂が現れると、解憂を追って昆弥も前線に到着、驚いた大宛はあっさりと降伏する。漢軍は戦わずして勝利を収めたが、昆弥は翁帰と解憂の行動を激しく叱責した。王宮に戻った解憂は腹痛に襲われ、お腹の子供を流産してしまう。解憂が自らを責めて苦しんでいる頃、死んだはずだったかつての侍医・仙谷が翁帰の前に現れた。そして、解憂の病を治すと申し出るも、治療の機会を得ぬまま遺体で発見される。

解毒薬

昆弥と翁帰は先祖が眠る祖陵で、お互いが胸に抱く疑問をぶつけあう。後宮では、西女が実は細君公主の毒殺犯を捜していたことが判明。医術と毒の知識を持つ西女には解憂が盛られていた毒が分かった。だが、解毒薬とともに治療に欠かせないものが…。解憂のため、ひそかに自らの血を提供し続ける翁帰。衰弱していく息子の身を案じた大禄は、解憂への未練を断たせるべく太后に結婚を相談。相手は長山翕侯の妹・阿伊臘だった。

別れの抱擁

兄の長山翕侯から結婚相手が翁帰と聞いて喜ぶ阿伊臘。しかし、当の翁帰が縁談を受け入れようとしないため、昆弥は翁帰の説得を解憂に託す。複雑な思いに苦しむ解憂だったが、無邪気に喜ぶ善良な阿伊臘の心中を思い、縁談を承知するよう翁帰を説得する。翁帰は説得を受け入れたように見えた。しかし、婚礼前日になって翁帰が失踪。淮天沙が解憂と共に翁帰を捜して妓楼を訪れると、そこには女たちをはべらせた翁帰がいた。

新婦の苦悩

翁帰と阿伊臘の結婚式が執り行われた。花嫁の頭から髪飾りが落ちるという出来事に一瞬、動揺が走るが、解憂の機転でことなきを得て、2人は晴れて夫婦に。新婚初夜、翁帰は阿伊臘に指1本触れようとせず、さっさと寝てしまう。落ち込む阿伊臘に、結婚生活に不慣れだからだろう、と言って慰める解憂。その頃、翁帰を好いている阿彩の胸の内を見抜いていた胡姑は、欲しいものがあるなら自ら動くべきだ、と阿彩に毒を渡し…。

胡姑の懐妊

解憂は、阿伊臘に優しくするよう翁帰をたしなめる。一方、胡姑は自ら昆弥に懐妊を報告、昆弥を大いに喜ばせた。胡姑はお腹の子を守るため、護衛を増やしてくれと昆弥に直訴するが許されず、代わりに太后の宮殿に同居することに。間もなく烏孫を訪れた匈奴の義律将軍は、解憂がかつて砂漠で翁帰と共に自分をひどい目に遭わせた旅芸人だと気づき、胡姑に報告。胡姑は解憂の過去を暴くため、阿伊臘を利用して話を聞き出そうとする。

暴露の企み

胡姑は、自身の懐妊と太后の誕生祝いを兼ねた祝宴を催したいと昆弥に提案、認められる。その際に、解憂との曲芸を願い出た。解憂は快く引き受けるが、内心では胡姑の意図を怪しみ、警戒していた。迎えた当日、予想外の事態がありつつも解憂は見事な技を繰り出して無事に演じきる。宴は成功のうちに終わるが、匈奴の将軍・義律が芸人時代の解憂と自分の関係を昆弥に暴露するつもりであることを知った翁帰は暗殺を考える。

愛する者のために

解憂の過去を知る証人として連れてこられたのは旅芸人一座の座長だった。異様な空気を察した座長は、解憂とは初対面だと嘘を突き通し、長山翕侯の屋敷にある牢に入れられてしまう。淮天沙は座長を救うべく、屋敷へ潜入を試みようとする。その瞬間、背後から呼び止める声が。馮嫽だった。思いのたけをぶつけられ、初めて感情を明らかにする淮天沙。それでも潜入を強行するが、匈奴の義律将軍によって捕らえられてしまった。

守るべき人

解憂の過去について頑として口を割らない座長の様子から、昆弥は真相を察していた。処刑せぬよう懇願する解憂に、昆弥が代わりに提示したのは翁帰の処刑だった。解憂が昆弥と牢へ行くと、座長はすでに帰らぬ人に。座長の犠牲によって危機を脱した解憂だったが、胡姑が放っていた二の矢が早くも襲いかかる。旅芸人時代の恩人である李陵が解憂を訪ねてきた。漢を裏切った逆臣とされている李陵を逮捕すべく、漢の将軍も到着する。

とらわれの身

解憂は、自分の名をかたる偽の手紙によって李陵が烏孫におびき寄せられたと知り、昆弥に真相を訴える。昆弥は、漢と匈奴の双方から李陵の身柄引き渡しを要求され、どちらに渡すべきか苦悩していた。胡姑は解憂の苦境を翁帰に知られないよう、裏で手を回す。解憂は淮天沙の手を借りて牢獄へと出向き、李陵を無事に救出、その代わり自分が牢内に留まった。監禁された解憂の無事を確かめるため、馮嫽は右大将に掛け合うことに。

挙兵

李陵の身柄引き渡し問題で板挟みになった昆弥は、漢と匈奴の将軍に対して解憂から事情を説明させるが、解憂は自分が李陵を逃がしたと明言して皆を驚かせる。翁帰は城外の温泉地で妻の阿伊臘と穏やかな時を過ごしていたが、解憂が監禁されて処刑を待つ状態だと偶然知り、いても立ってもいられず都へ戻ってきた。昆弥と直談判で解憂を処刑せぬよう懇願するが、昆弥は聞き入れない。業を煮やした翁帰はついに心を決める。

説得

翁帰挙兵の報に続き、匈奴が烏孫に向けて出兵したと聞いた昆弥は激怒する。解憂は、もし内乱になり匈奴と漢が介入すれば烏孫が戦場になることを憂慮、翁帰の投降説得を昆弥に申し出た。翁帰と再会した解憂は、戦を回避させ、かつ翁帰の命を守るために投降を促し、翁帰も悩んだ末に受け入れる。太后は、翁帰死罪を主張する昆弥の心に嫉妬があると見抜いており、一国の王が和親公主に心を奪われてはならぬと忠告するのだった。

禁断の問い

解憂と翁帰は投獄され、処刑を待つこととなった。昆弥がそれぞれを問いただした結果、二人は和親公主の話が決まる前に出会って恋仲となり、今もひそかに愛し合っているという。匈奴の大軍が烏孫の国境に迫る中、「解憂と翁帰を殺さねば撤兵しない」という単于の書簡が昆弥に届く。昆弥は胡姑が絡んでいると疑って問い詰めるが、胡姑は「翁帰の乱が終息したので、単于には兵を退くよう求めた」と主張するばかりだった。

身代わり

右大将らと漢派の重臣たちは、迫り来る匈奴軍の脅威に、左大将である翁帰の赦免を昆弥に嘆願する。しかしその行動が逆に徒党を嫌う昆弥を激怒させてしまった。太后は昆弥に、今は大局を重んじて翁帰を許すようにと諭すが、昆弥はかたくなにそれを拒否。その頃、面会が禁じられた牢に入るため、阿彩は胡姑に頭を下げて左夫人の腰牌を借りて牢内に入る。阿彩が解憂と再会を果たした時、牢内で突然、火の手が上がる。

王子誕生

胡姑が産んだ男児は昆弥により「泥(でい)」と命名された。解憂たちは火事の危機を脱し祖陵に潜伏。不穏な空気が濃くなる中、大事件が起きるのでは?と解憂が案じたとおり、昆弥は狩り場で狼に襲われ負傷してしまう。なかなか回復せず、更には以前に解憂が苦しんだのと同じ毒のものと思しき症状まで現れ始めていた。朝議で長山翕侯から王位継承者を決めるよう求める声が上がり、昆弥は太后に相談。泥を王位継承者にすると告げる。

政変勃発

解憂が烏孫の内部に匈奴人が紛れ込んでいるという情報を得た矢先、何かを知っている様子だった太后が遺体で発見される。昆弥は突然の母の死に激しく取り乱し、周囲の者を1人ずつ拷問に掛け始めた。身の危険を感じた長山翕侯は武力で昆弥を軟禁、胡姑の子を新たな王の座に就かせることに成功した。解憂らが妓楼に潜んで都の奪還を模索している頃、王宮では長山翕侯が胡姑に匈奴への服従を提言、その正体を現そうとしていた…。

共闘

長山翕侯から国と昆弥を取り戻すべく、翁帰は右大将を説得して兵をまとめ、夜を徹して都へと急ぐ。長山は本性を明らかにし、匈奴人ながら烏孫の国益を第一とする胡姑をいつでも脅せるよう、息子を取り上げる。祖陵で夫と我が子の無事を祈る胡姑の前に解憂が現れ、長山に対抗するために2人で手を組もうと提案。一方、翁帰の生存を知った長山は都の守備を固め、解憂の捜索を命じる。さらに匈奴にも援軍を要請していた。

決戦前夜

正体を暴かれた長山は、翁帰を人質にとって脱出を試みるが、阿伊臘が命懸けで翁帰をかばい、脱出は失敗に終わった。だが、長山の企みで匈奴の大軍がすでに烏孫に向けて進軍を開始している。毒に体をむしばまれ死期を悟った昆弥は、烏孫と解憂のどちらを取るかと翁帰に問う。匈奴軍が目前に迫り、淮天沙は漢に援軍を要請するため敵陣を突破、翁帰は都を死守するべく守備兵を鼓舞する。そして、ついに匈奴軍の総攻撃が始まる…。

和平交渉

匈奴軍の激しい攻撃は続くが、烏孫は漢からの援軍も得て必死の抗戦を続ける。互いが消耗する中、匈奴軍を率いる右谷蠡王(うろくりおう)は交渉の意向を示唆し、解憂が和平交渉に臨む。降伏を求める相手に対し解憂は一歩も引かず、和平交渉を見事にまとめあげるのだった。匈奴軍撤退に都中がわく中、昆弥が崩御し翁帰が王座に就く。解憂は意を決して馮嫽と漢へと発つ。行く手には意外な旅の連れと、最後の刺客が待ち受けていた。

『解憂(かいゆう)~西域に嫁いだ姫君~』に投稿された感想・評価

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男たちを振り回し続けるヒロインが悪女すぎ。結ばれる寸前だった王の従弟や長安から付き従ってきた侍臣まで、解憂に関わった男たちはみな虜になります。おかげで、その男たちを慕う女性たちの運命まで狂わせます。けれど、解憂はそういった振り回しっぷりには気づかない態で、したいことをし続けます。なので、見てると変なフラストレーションが溜まりました。本来結ばれるべき二人が運命のいたずらで結ばれず、秘めた愛情で絆を育てる話では、「燕雲台」の方が遥かに出来が上です。
主人公に共感出来ず、途中で挫折
3.0
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原題:解忧公主
全45集
制作:2016年


前漢、武帝の時代。
西域で存在感を増す烏孫の国へ、漢から政略結婚で嫁いだ細君公主が急死する。 次なる和親公主として選ばれたのは、王族の血筋だと判明した旅芸人の一座の娘、解憂だった。 都に入る前の旅の途中で、瀕死の重傷から救った謎の男と恋に落ちるが、男は烏孫の大将軍にして王の従弟・翁帰だった。 運命を嘆きつつも覚悟を決めた解憂は烏孫の王に嫁ぐが、時を同じくして西域の雄である匈奴からも公主が輿入れしていた。 大国の思惑や過去の因縁が渦巻く後宮という世界、翁帰との許されぬ恋…。 解憂の戦いが始まる。


前枠の「東宮」もヒロインが和親公主だったけど、故郷に帰りたいと駄々をこねまくるワガママ公主に比べたら解憂は自分の運命を受け入れ、嫁ぎ先の烏孫の民を第一に考えてて、その点はとても良かった。烏孫のために自分を犠牲にする勢いだったのも良かったよ。

でも………許されぬ恋…………不倫なのよ………解憂と翁帰…………
応援するのも複雑なのよ…………
昆弥が可哀想😭
胡姑→昆弥→解憂⇔翁帰←阿伊臘、阿彩
この関係図よ………切ないね………
解憂を想って涙を流す昆弥が1番ヒロインだった😭

右将軍、めちゃくちゃ良い人だったな。

動物のCGが雑すぎるのが気になった‪w

「昆弥の座より愛する女の方が大事」って………国より女なのね……