太平洋戦争末期の1945年に九州大学で発生した米軍捕虜8名を実験体にした生体解剖事件をもとにつくられたドラマ。
血管へ薄めた海水を注入する実験や肺の切除実験など当時本当に行われた実験をもとにドラマ中…
事件中じゃなくて事件後を中心に話が進むせいで、その時何があったかとかどんな心情だったかとかが分かりにくかった。
昔の話を回想して後悔するみたいな。スポットライトが当たり切ってなかった。
不思議なドラ…
(命のことを、戦争だったんだから)
しかたなかったと言うてはいかんのです
タイトルになっているこの台詞に尽きる
そして敵味方関係なく、登場する大人たちのほとんどは、人を殺したことがある(加担した…
世の中、何が正しいのかは、その時々によって変わる。
人に言われて加害者になるくらいなら、被害者になろうと思った。
例えけなされようと、家族もろとも皆殺しにされようと、自分の思うように行動しようとする…
妻夫木と蒼井優、間違ってもしょうもない作品には出ないという絶大な信頼感がある。
演技というよりむしろ空気みたいな存在感の俳優が増えた昨今、そういうナチュラル演技も全然嫌いじゃないけど、この二人みたい…
やっと見ました。
後半たたみかけるようやったけど、1時間ちょっとで濃密なドラマやったなと思う。
タイトルがすべて。
おちょやんの子役の子、少ないセリフでしっかり涙を誘ってきた。さすがやな。
**…
映画と同じくらいのクオリティ。
戦争って本当に何なんだろうな、と思う。
好んで死にたい人も見ず知らずの他人を殺したい人もいるとは思えないけど、色んな洗脳で大きな目的のために戦いたいと思ってしまうも…