SHOGUN 将軍の5の情報・感想・評価

エピソード05
父の怒り
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かりん1

かりん1

このコメントはネタバレを含みます

戸田広勝は生きていた。 虎永は、鞠子に引き続き按針の屋敷に留まるようにとの指示を出す。 虎永は、息子のやった事で石堂に戦の理由を与えたと思っている。 虎永の人を信じない性格は言葉の端々に出ている 按針の家にとどまるように言われた戸田広勝は見るからに横暴そう。 この時代の妻は夫の物で 何事も 夫の言うがままにしなければならない。 按針は 広勝に対して 妻をもっと大事した方がいいとか言ったのが 気に触ったのか 鞠子の氏素性を話すように鞠子に命じる。 《鞠子は主君殺しの逆賊の娘である事を] その後、按針は国へ帰る事を提案するのだった その時、地滑りが起きた! 虎永、石堂、落葉の方、薮茂、 腹の探り合いばっか。 来週も楽しみ 籠の色合いのバランスと周りの調和 落葉の方の衣装は見事な物。 本当の時代劇の言葉です。
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emilioemilio

emilioemilio

二階堂さんの最後の前部持っていく怖さ!ラスボスやん!
RIO

RIO

按針 亡き者のために生きる 武士道といふは死ぬ事と見つけたり 二つ二つの場にて 早く死ぬほうに片付くばかりなり
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nam

nam

落葉の方!二階堂ふみの淀殿良いな〜迫力ある… 本当に日本というものをしっかり描いている感じで良いな、それを受け入れられない按針の気持ちの動きも面白い
ようちゅけ

ようちゅけ

内容とは全く関係ないけど、字幕表示してみてると(侍A)(侍B)…(侍R)…、(村人A)(村人B)…って出てくるのすげえうざい
Nobuki

Nobuki

今回も面白かった。異文化の価値観のぶつかり合いに引き込まれ、文太郎役の阿部進之介さんの演技が素晴らしかった。
Hare

Hare

日本の湿度の高さ 言霊 大地震 この辺が死に直結し、時にガバッッと大勢が亡くなることもあるって、日本に住んでないと肌で感じられないんじゃないだろうか? その辺を真っ向からストーリーにしてくれているのが非常に新鮮。 また、妻は夫の所有物とされつつも、女の強かさも同時に描かれているのが好ましい。 二階堂ふみ、美し!! めっっちゃ強そうな淀殿だね!? ラスボス感ある!!
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SayGo

SayGo

按針の視点を通して強烈に語られる日本人の習わしへの固執はこのドラマの初期から描かれてきたものだが、文化交流を経ただのちそれが描かれるこの5話はまさに日本をディストピアとして強い印象を残す。 侍の美徳や美学を描いてきた日本のドラマとはその客観的、現代的視点があるだけで奥行きが全く違う。 そんな修復しがたい対立を見せながらクライマックスで按針が見せる行動は、日本の全てを否定せず美学は受け入れていることを語るため、それもまたこの時代の日本の異質さに通じているように思えた。 そして、やはり目を引くのが地震の描写。この時代の地震シーンはかなりフレッシュなものであり、映像的なスペクタクルを毎話用意してくれるこの作品の親切設計も好ましくてならない。 両陣営の緊張状態を描きながら、次回に繋げる幕引きの良さも含めやはり完璧だと思う。
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長門が石堂の使者を打った直後、虎永は軍勢を連れ伊豆へと舞い戻る。そこには死んだと思われていた鞠子の亭主戸田広勝の姿もあった。按針の屋敷で過ごす命を受けた広勝は按針を嫌悪の目で見ていた。命をもってケジメをつけることや身分と言った文化の違いに苦労する按針であった。ある日の大地震によって伊豆は壊滅的被害に遭ってしまう。一方、大坂では太閤の側室の落葉の方が戻ることで四大老の間では緊張が走る。 この手の時代物で地震というものがここまで印象的に描写されているのも珍しい気がする。
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