NHKが入手した極秘文書をもとに作られた実録ドラマということで軍神と崇められた山本五十六の違う一面を知った。軍の上層部と交渉相手との板挟みになった五十六の苦悩と葛藤はいかばかりか。香取慎吾の目の演技…
>>続きを読む歴史にも山本五十六にも疎いのですが…年末にこのようなドラマを作成してくるのはNHKの気概を感じます。
主役に香取慎吾、脇がしっかりしているし香取慎吾も主演を何度も演じていて貫禄も出てきた気がします。…
ロンドン軍縮条約が成立していたとしても、戦争が避けられていたか分かりませんが、米英と良好な関係を保つことが、戦争を回避する手段であったのは間違いありません。
現実は悪のナチスドイツと組み、戦争へ突き…
今まで山本五十六映像化作品は、何故海外駐在武官時代や軍縮会議を描かないだろうと思っていた。単に予算の問題かとも思ってましたけどね。今回は、新資料が出たので、それを基にドラマ化。うーん、緊迫感がないな…
>>続きを読む山本五十六の知られざる一面を描くドラマ。
教科書でおなじみのロンドン軍縮条約をめぐる交渉を主題にしたもので、非常に斬新なテーマではあった。
でも、このテーマでドラマをやるにはさすがにエピソードが薄…
第二回ロンドン軍縮会議の顛末を軸に、日本代表を務めた山本五十六の功罪がどこに端を発するかを問うNHKドラマ。山本五十六を英雄視する作品が多い中で、彼や国民の責任を論じ視聴者側にも考えを求めるような作…
>>続きを読む軍縮会議は兵器を使わない戦争だ
英語ができるのにあえて通訳を挟んで相手の表情等窺う時間を稼ぐ五十六(史実なのだろうか演出なのだろうか?)
失意の中、国民の熱狂に迎えられる五十六…
流れに抗う
どうし…
時代の流れ的に「青天を衝け」の最終回あたりとリンクしており、そこに違う役柄で高良健吾が出ている違和感。
香取慎吾の山本五十六は年齢的にも堂々と威厳たっぷりだった
ロンドン軍縮会議のシーンは五十六の策…
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