デッドボーイ探偵社を見た勢いで、ずっと見たかった本作を鑑賞。
幻想的な雰囲気にすっかりメロメロに。
美しいセットや衣装、CGが織りなす世界にどっぷり浸ることができた。
聖書の登場人物たちの誰もが愉快で魅力的。
キャラクターの半分くらいがゲイやレズビアン(バイもしくはパンかも)なのも嬉しい。
主人公のモルフェウス、作中一“非人間的”なキャラクターで、そのあまりの間の悪さに笑ってしまうことも多々。
しかし、それゆえにたまに見せる慈愛の表情が刺さる。あの冷徹な横顔からふっと笑みが見えると、なんでも許してしまいそうになってしまうね……
彼が姉や友人に対して珍しい顔を見せる6話が特にお気に入り。
ジョアナ・コンスタンティンやセクシーなコリント人、穏やかで優しいデスがすごく好き。
グェンドリン・クリスティの薔薇色の頬の麗しきルシファー、もっとたくさん見たいなあ。
11話のカリオペの話、良かった……