Apple TV+オリジナル作品。
様々な事情で第一線から外されたスパイたちが集まる部署”Slow Horses”の奮闘と、テログループによる人質殺害予告とを描くシーズン1。
スパイたちの群像劇で、主役級の役を演じるのがゲイリー・オールドマンとジャック・ロウデン。そりゃ観たい！ ということで配信スタートと同時に鑑賞。
見た目は落ちぶれてやさぐれ、それでもなかなか食えない上司なゲイリー、立場は危うくやさぐれてるけれど見た目はイケてるジャクロを観られて満足度高い。
原作小説アリのドラマ化作品。
原作ありきだからか、起こる事件が微妙にひと昔前（と言っても数年前なんだけど）に感じてしまったな……
あとスパイ用語と思われる隠語が普通に当然の如く飛び交うから、この手の映画やドラマ（リアルなスパイもの）がもともと好きな人向け。（私は好き。）
スパイ活動のハラハラより、テロメンバーのメンタルぐずぐず感がめちゃくちゃ怖かったよ……
そして、”Slow Horses”のメンバーのキャラクターが見えてきて面白くなってきたところで終わっちゃった。
シーズン2（更新されるよね？）に期待。
※ドラマと関係ない感想。
ミック・ジャガーが手掛ける主題歌が味があって好き！
