人気シリーズのシーズン3は、シーズン1に通じるアクションムービー仕立ての展開。

物語はトルコ、イスタンブールから始まる。
とあるMI5エージェントのカップル。その女性エージェントが謎の死を遂げ、男はMI5内に犯人がいると考え、復讐を果たそうとする。

そんな中、ジャクソン・ラム（ゲイリー・オールドマン）が落ちこぼれエージェントたちを率いるスラウハウスでは、秘書のキャサリンが何者かに誘拐されてしまい、エージェントの一人、リヴァー（ジャック・ロウデン）だけに釈放条件が提示される。その内容は、とあるMI5の内部文書を持ち出すことだった。

リヴァーは仲間を救うために、立ち入ることができない極秘エリアに侵入するのだが、、という話。

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全6話の中で何度もツイストする飽きさせない展開はさすがで、他のシーズン作品と比べると若干シンプルなストーリーラインも理解しやすく、シーズン1のようなアクションに振った内容に大満足。個人的にはシーズン4までの中で一番好きです。

また、エージェントの中で一番好きな、サイコパス味のある凄腕ハッカー、ロディ・ホーがPCの前を離れ、ラムの運転手として活躍するところも良かったし、愛車がスバルのWRXっていうのも嬉しかった（電飾ピカピカ仕様でしたが・・・😅）

あと、毎回なにかやらかすリヴァーが今回もやらかすのですが、シーズン1では自分を陥れたウェブを”スパイダー！”呼ばわりして怒りをコントロール出来なかったのに対し、今シーズンでは、そんなウェブに対しても優しかったのが印象的でした・・・

そんなリヴァーをはじめ、リーダーのラムがいないと何もできなかったメンバーたちが、それぞれ成長しているところもいいですね。

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スタンディッシュさん攫われる。この裏にはある機密文書とそれを明るみに出そうとした情報局員の死が関係しているようで…

シーズンを重ねるごとに面白くなっている。
このシリーズって蓋を開けてみると、結局いつも身内のゴタゴタに巻き込まれて尻拭いをさせられてる。真の敵は身内🎭
スラウハウスの面々は落ちこぼれチームというか捨て駒扱いなのに、毎度死にかけながらよく頑張ってるよ。

今回は特に銃撃戦が多くてハード。終盤はもはやアクション映画。スリリング。
すごくシリアスってわけではないけど、毎回あっさり人が殺されていく。

大きい組織でのしあがるには少なからず野心や手段を選ばない狡猾さ、合理性みたいなものが必要で、そこで勝ったやつが主導権を握ってるから、そりゃ世界は平和にならないし闇に葬られる人も後を絶たないわって、そんなことを考えた。
これは単なるエンタメドラマだけど。なんか世の中の不毛さを感じた。
組織的にもターニングポイントとなるシーズンだったかな？

• #ojigi☆4以上
• #スパイ

イッキ見でみてます。

最後の籠城戦はどうなってしまう〜っとドキドキな終盤で全4シリーズ中で1番楽しめた。

責任を押し付けようとするトップvs落ちこぼれ集団の執念にハラハラ😳