昨日で最終回を迎えたルパパト。VSシリーズをTVドラマ化するといった斬新な内容で1年間本当に楽しませてくれました。戦隊やライダーは1年という長いスパンで物語が完結しますので、やはり毎回最終回は感慨深いものがあります。これは1年通して回を飛ばすことなく全てを観てきた人は同じ思いであるのではないでしょうか。
今回ルパパトで言えば、ルパンレンジャーの3人が失ったものを取り戻すために怪盗になりルパンコレクションを集めるのですが、3人が失ったものとは兄弟、恋人、親友です。ただその人達を取り戻すためだけに危険をおかしギャングラー、パトレンジャーと戦い続けた3人。それを1年間ずっと観てきたわけですから、最終回にて失ったものを取り戻し再会出来たシーンは魁利達と一緒に号泣。そんな結末は当然ながら分かっているのですが、やっぱり3人の苦労を観続けてきたので純粋に「よかったな」とただただ涙でした。
ルパパト！素晴らしい1年をありがとう。
そして同日放送のジオウ。真司と編集長の絡みにあまりにも懐かしくてこれまた号泣。おっちょこちょいな真司がちょっと大人になっていてリアルに時の流れを感じました。ニクイ演出は当時の真司と編集長を知る人には堪らないものがあると思います。
