徐々に溝が深まるアダとトプラクの信頼関係。一方、セヴギはフィコを遠ざけようとする。レイラは刑務所にいるエルデムを訪れ、妊娠の事実を伝えて激しい口論となる。

レイラは女の子を出産し、彼女の生活は一変する。アダは目を向けられずにいた悲しみと人生の再出発に向き合い始め、セヴギはある残酷な事実を打ち明ける。

同僚の医師たちから不信感を抱かれるアダ。思いもよらぬ人物の訪問にレイラの心は乱され不穏な空気が流れる。そしてセヴギは病院からの検査結果を待っていた。

セヴギは気持ちを切り替え、仲直りをしようとフィコを訪ねる。レイラは母親と互いに歩み寄り、心を通わせる。そんななか、アダは病院で最後通告を突きつけられる。

アダがディヤルの助けを借りて代替療法の研究を深めるうちに、2人の間に恋の炎が燃え上がる。セヴギはフィコとの将来について考え、心にしまっていた秘密を打ち明ける。

私生活でも仕事でも新たなジレンマと格闘するアダ。しかしディヤルとの関係が状況をさらに複雑にしていく。

アダは過去と現在、それぞれの恋愛に向き合う。レイラとフィコは開店直前のレストランで大きなトラブルに直面。そんななか、セヴギの秘密は彼女自身に重くのしかかる。

セヴギの病状はついにみなの知るところとなる。レイラとフィコは店である物を発見し、その希少価値に希望を見出す。アダは新たな人生に向けてアイワルクでの生活に区切りをつける。