東京舞台のモダンラブ
前作、前々作と比べて、比較的辛口批評がめだつのかな？と思うが、私自身は結構好き。
日本人として？「あるある」な伝わりやすい感覚が多いけれど、これは日本以外の海外の人が見ると、どの程度が伝わり、どういう部分が伝わらないんだろうか。（これって、全世界配信？）
＃１ 水川あさみ演じる、必死で搾乳してノイローゼ気味になりながら育児と仕事に邁進する女性 いろいろにデフォルメされているとは思うもののそのイタさがすごくわかって、個人的にとってもインパクト。
＃２，＃３ 30代（榮倉奈々＆江本佑）60代（伊藤蘭＆石橋凌）と年代の違いはあるけれど、どちらも甘さとほろ苦さを、東京の新旧オシャレ空間に包んだ感じで、気持ちよく見れる。
＃４ 職場でパワハラに合い精神的にバランスを崩した妻（夏帆）を夫（成田凌）が支える話 成田凌が好きなので楽しく見れたのは勿論だけど、夏帆のグズグズに引きこもってしまってそれでも可愛い感じと、ひたすらに優しい成田凌に癒された。
＃５ 永作博美とユースケサンタマリア 面白かった
＃６ オンライン英会話の講師と生徒の恋 スケール感は今っぽいけれどファンタジー感漂う これはこれでよいのだけれど 池松壮亮に裏があるんじゃないかと・・・と見ていたけれどヲタクだけど普通に良い人だった。
＃７ 最後はアニメ。この感じを実写でこの尺で描くのは難しいなって思うしアニメにマッチした感じ。
何よりもジューシーフルーツがフューチャーされたことがツボ。
ちょっと調べたら、モダンラブ・インディアというインド版もあるのね、これは日本で見れるんだろうか 各国のをみるとお国の違いも出て面白いかも。
あと、大好きなオープニング曲、オープニングの映像。日本語の歌詞で歌われているのは若干私的にはマイナスだけど、映像自体はアメリカ版のあの感じを日本版として出そうとするとこんな感じというのは、納得できる映像だった。
