taruponさんの映画レビュー・感想・評価

tarupon

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洋画も邦画も見ます。2018年にみた作品の中でのベスト5は、「ボヘミアンラプソディ」「リトルダンサー」「パディントン2」「英国総督最後の家」+ NTL「アマデウス」
演劇も好きなので、NTL、ロイヤルオペラハウスシネマシーズン、ゲキシネなどもチェックしてます。
ドラマは、日本のものももちろんみますが、2年ほど前から海外歴史系のドラマ(欧米系)をコツコツ観賞中。

映画(138)
ドラマ(109)

イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.6

リチャード・カーティスだし、ビートルズだし、リリー・ジェームズだし、私の好きな要素は盛りだくさんだったので、普通に面白く楽しめた。
ほとんどの人がビートルズを知らない世界、ビートルズだけではなくジャッ
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マシュー・ボーン IN CINEMA 白鳥の湖(2019年製作の映画)

4.2

7月にオーチャードホールで生を見てきたので、迫力、インパクトという点ではどうしても生に軍配が上がってしまうが、映像ならではのアップなどによって、クローズアップしたいポイントを見逃さずに見れたこと、ダン>>続きを読む

真実(2019年製作の映画)

4.2

是枝監督の作品は基本好きなものが多いけれど、私はこれはかなり好き。
「万引き家族」よりも好きかもしれない。
そして、フランスで、フランス人中心のキャストでとったとしても、なんだか驚くほど是枝監督っぽさ
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アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

3.5

いろいろな人達が一本の糸で結ばれていくというか繋がっている・・・そんな設定は伊坂さんらしい。
斉藤和義の歌と仙台駅前の巨大な歩道橋が印象的な作品だった。
上手くできている作品だったなと感じるが、なんか
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365日のシンプルライフ(2013年製作の映画)

3.2

家の中の物を全部一度トランクルームに預けて、1日1つづつ取り出していく、1年間は物を買わない、といったルールで生活した1年を追ったドキュメンタリー。究極のシンプルライフとは?自分にとって、真に必要なモ>>続きを読む

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.3

バットマンの最大の敵であるJOKERがいかに誕生したかの物語。マイケル・キートンとジャック・ニコルソンのものは見たたことが有るけれど、私自身はアメコミに対する知識や思い入れが無いので、JOKERはバッ>>続きを読む

蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

3.8

見終わって感じたのが、出てくる曲をきちんと聞いてみたい 原作が読みたいということ。
映画全体としては、面白かったが、それ以上に、もっと微妙なニュアンスをきちんと味わってみたいという気持ちが強くなった。
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武士の家計簿(2010年製作の映画)

3.5

ストーリーとしては、起伏が少なく淡々としているが、丹念に描かれる生活の様子にずっと目が奪われ、その部分でとても楽しめた。
最初、下級武士の家のはずなのに、猪山家の調度品は蒔絵を使ったもの等結構良いお品
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ターシャ・テューダー 静かな水の物語(2017年製作の映画)

3.6

コーギー・コテージでのターシャ・チューダー本人のインタビューを軸に、彼女の絵本、庭、考え方、暮らしぶりを余すことなくみせてくれるドキュメンタリー。私自身は、それほどターシャ・チューダーに詳しいわけでは>>続きを読む

赤毛のアン/アンの青春 完全版(1988年製作の映画)

3.9

ミーガン・フォローズ版、原作のアンの青春、アンの愛情、アンの幸福をひとまとめにした作品。原作を考えると、いろいろ切ったり貼ったり、設定を大幅チェンジしたりしているわけだけれど、最終的には原作に沿った結>>続きを読む

赤毛のアン/完全版(1986年製作の映画)

4.0

先日、エラ・バレンティーンのものを見て、このミーガン・フォローズの版がみたくなり鑑賞。
昔、映画館で赤毛のアンの映画を見たと思っていたのは、よくよく考えるとこれのダイジェスト版として劇場公開されたもの
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人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

3.5

蜷川実花監督の映画はヘルタースケルターに続き、私的にはこれが2つめ。
写真家の蜷川さんらしく、色彩が鮮やかで印象的。
ストーリー云々というよりも、各登場人物のキャラと、蜷川さんらしい美しい画が印象的な
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プライベート・ウォー(2018年製作の映画)

3.9

戦場記者メリー・コルヴィンの自伝的映画。
スリランカ、イラク、アフガニスタン、リビア、シリアと戦場の奥深くに入り、自身も片目を失い、PTSDの苦しめられながらも、戦地で記者として活動し続け、その場の現
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ヒンディー・ミディアム(2017年製作の映画)

3.7

ボリウッドだが、むやみやたらな歌ったり踊ったりが無いタイプ。どちらかと言えば欧米や日本映画のトーンに近い?
ストーリーは、インドの過酷なお受験戦争を背景に、ヒンディミディアム(ヒンディ語で授業をする公
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赤毛のアン(2015年製作の映画)

3.5

公開時に、映画館で見ていて再鑑賞です。
10代の頃に村岡花子さん訳の原作に出会い、シリーズ全巻を何度読んだかわからないくらい大好きです。そして、最近松本侑子さんの注釈たっぷりの訳が文春から順次出されて
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アド・アストラ(2019年製作の映画)

3.9

ポスターのプラピの眼差しに魅せられて、完全にブラピ目当てで見に行ったのだが予想以上に私はよかった。でも、思ったほど皆様評価良くないんだなって思っています。
何て言うかSF映画でエンターテイメントを期待
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記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.8

安定の三谷幸喜!
色んな人がたくさん出ていて、相変わらずの超豪華キャスト
声出して笑えて、面白かった。

あてがきなキャストに、おっ!こんな役に、こんな人!って思わず笑いながらみてしまう。

誰?って
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トールキン 旅のはじまり(2019年製作の映画)

4.1

すごく楽しめた。
そもそも、ホビットの冒険、指輪物語ともに原作も読んだし映画も見て、すごく好きな作品。
トールキンの育ったバックグラウンド(母の読み聞かせ、田舎の風景)T.C.B.Sの仲間たちとの絆、
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ナショナル・シアター・ライヴ 2019 リチャード二世(2019年製作の映画)

4.0

こんな舞台初めて と思うくらい斬新!
全く出入りができない箱ともいえるような舞台で、基本的に全員出ずっぱり。
リチャードⅡ世、ボリンブルック、ヨーク公、ノーザンバランド伯以外のキャストは2役以上をまっ
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海獣の子供(2018年製作の映画)

3.5

子どもから情報をもらい行ってきました。
わけわかんないという評判もきいていたので、
とりあえず映像と音楽を楽しみに。

うーん、確かに細かいところを突っ込んだら負け(笑)な感はある。(そもそも海と空の
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.5

軒並み高評価のところ、申し訳ない気持ちでいっぱいです。一重に、タランティーノの大好きと私の大好きが重ならなかったなぁということで。
こちらでちらっと情報を得て、とりあえずシャロン・テートの事件について
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大人のためのグリム童話 手を失くした少女(2016年製作の映画)

4.0

公開時見に行きたいと思いながら、見逃していた作品。同じアニメーションとはいえ昨日みた「天気の子」とは対極のタッチ。
グリムの「手無し娘」をベースにしているが、現代によみがえらせたと公式サイトなどにもあ
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天気の子(2019年製作の映画)

4.0

そもそも、アニメは話題になったものを見る程度。新海監督の作品は、「君の名は」で初めてみて、映像(背景)の美しさに惹かれ、でもどうしても大掛かりなRADWIMPSのPVのように思えてしまった。でも、その>>続きを読む

よこがお(2019年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

並行して進む市子としての過去とリサとしての現在
同一人物なのに本当に違う人、それでも根っこは同じ人と感じさせる女を演じる筒井真理子さんががすごく良い。
池松壮亮さん、市川実日子さんの2人もよかった。
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アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

4.0

冒頭の巨大戦艦大和の沈没シーンは、圧巻!さすが、VFXの山崎監督!と思わせる映像で、そもそも戦艦とかには全く興味のない私でも、迫力に思わず見入ってしまう。
そして、その場面で撃墜されたアメリカ軍の飛行
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存在のない子供たち(2018年製作の映画)

4.6

中東のレバンンが舞台。最貧困層の家庭で、出生証明書すら出されず法的には存在していない。学校にも行けず、親はいるが、兄弟達と今日のために働き、ひたすら生きている少年の物語。
両親を訴える裁判の過程で、「
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ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

4.8

10年ぶりくらいに再鑑賞。最初に見た時から、好きな映画ベスト5をあげたら、その中に確実に入る大好きな作品。私にとって、これほど、多幸感あふれるものはなかなかないと思っている。そして、久しぶりに見たけれ>>続きを読む

Girl/ガール(2018年製作の映画)

3.8

主人公のララをみていて、苦しくなる。トランスジェンダーであるがあくまでも女の子としてバレリーナを目指し真摯にひたむきに努力する姿、そして転換途上の自分の肉体、自分自身をそのまま肯定的に受け入れられず追>>続きを読む

ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.5

出てくる人達がみなそれぞれ、すごく楽しんでやっているのが伝わってくる映画
筆頭は、岡田准一。人間離れした殺し屋としての感性?と育ち方をしているファブルが全力で、普通に思われることをやっている。そのファ
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劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん(2019年製作の映画)

3.8

鋼太郎さんの仕事一筋できたお父さんが、いろいろにツボだった。
肩に力が入って、ゲームをする後ろ姿がなんか愛おしい。
ちょうど、義父が亡くなったり、お父さん達と同世代といういろいろに重なる部分もあって、
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クリムト エゴン・シーレとウィーン黄金時代(2018年製作の映画)

3.4

上野のクリムト展に行き、この映画があることを知って、六本木の「ウィーン・モダン クリムト、シーレ世紀末への道」を見に行く前の予習も兼ねて観ました。とんぼの本の「世紀末ウィーンを歩く」も読んでいたことも>>続きを読む

僕たちは希望という名の列車に乗った(2018年製作の映画)

4.5

すごくよかった。
政治的な対立の中での高校生の行動だが、そこにあるのは観念的な思想ではない。
本能的に感じる自由への憧れ、自由を目指して戦った人への素朴な共感と哀悼の気持ち、友人を裏切ることや自分自身
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長いお別れ(2019年製作の映画)

4.4

中野量太監督は「湯を沸かすほどの熱い愛」もすごく良かったけれど、これも期待を裏切らない作品だった。
東家の家族4人がとても良い。中でも山崎努さんがすごすぎる。7年間を2年ごとに追っているのだけれど、少
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コレット(2018年製作の映画)

3.7

キーラ・ナイトリーがはまり役すぎる!
まずは、そこにつきる。とにかくキーラ・ナイトリーのコレットに魅了される。
コレット自身については、名前きいたことあるけど・・・というくらいの知識しかなかったが。や
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ホワイト・クロウ 伝説のダンサー(2018年製作の映画)

3.9

ルドルフ・ヌレエフの亡命までの半生を描いた作品。
キーロフバレエ団のパリ公演時の亡命まで、ワガノワ・キーロフバレエ学校を経てキーロフバレエ団に入りパリ公演に抜擢されるまで、そしてシベリア鉄道の車内で生
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百円の恋(2014年製作の映画)

3.8

安藤サクラ、すごい!その一言に尽きる。
最初のひきこもりのダラダラ総てが緩み切った感じから、後半変わっていく部分まで、別人!?って思うくらいへの変化。
そして、安藤サクラの演じる女性って、なんかそかは
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