taruponさんの映画レビュー・感想・評価

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洋画も邦画も見ます。2017年にみた作品の中でのベスト4は、この世界の片隅で、あゝ荒野、サーミの血、MOMMY。基本映画館で。最近はアマゾンプライムも活用中。

映画(75)
ドラマ(96)

来る(2018年製作の映画)

3.7

私は、恐怖映画はどちらかというと苦手なジャンルだけれど、映画館の予告編で、「恐いけど、面白いから、観てください」「最恐エンターテイメント」と言っている通り、面白かったし、中島ワールド全開のエンタテイメ>>続きを読む

大統領の料理人(2012年製作の映画)

3.4

女性シェフがエリゼ宮で大統領のプライベートシェフとして過ごした日々をその後の職場である南極基地での最後の2日ほどの日々との対比の中で描いている。
名誉の職場ではあるけれど、非常に権威主義的でな場所と、
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くるみ割り人形と秘密の王国(2018年製作の映画)

3.6

とにかく、美術、衣装に拍手を贈りたい!それと、エンディングのバレエシーン。そこだけで、私的には7割がた満足な気持ちです。
ストーリーは、ホフマンとも当然違うし、バレエとも違います。ディズニーのオリジナ
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ナショナル・シアター・ライヴ 2018 「ジュリアス・シーザー」(2018年製作の映画)

4.0

とにかく、ものすごく斬新な演出!
アリーナ部分の客席を取り払い、アリーナ部分にいれた客はローマ市民に見立てられ進行する。舞台はその場面によりアリーナ部の中央に下からせり出したりして作られる。衣装も現代
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マイ ビューティフル ガーデン(2016年製作の映画)

3.6

主人公のベラの表情がとてもキュートで可愛い。彼女のブラウスとか帽子とかスカートとかすごく彼女らしい世界観を示していて可愛い。
庭もステキだし、何より彼女自身を投影している彼女の作り上げる物語がステキ。
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おかえり、ブルゴーニュへ(2017年製作の映画)

4.0

フランス・ブルゴーニュのワイナリー(ブルゴーニュ地方のそれは、ドメーヌというらしいけれど)を舞台にした話です。
映画の中では、ワイナリーの1年が描かれていて、見ているうちにブルゴーニュのワインが飲みた
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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

4.2

ファンタビ第2弾、1度見ただけでは消化しきれず、最初に見た後、ファンタビ1を家に帰って見直して、更に今日2回目行ってきました。
結構、その間ネットを見たりもして、1度だけでは繋がらなかった部分も大体
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.5

この手の、実在の人を取り上げるものは現在に近い人であるほど、微妙なことも多いので、当初は見に行こうか迷っていた。熱烈なファンというわけではないが、けれど、10代の時にクィーンの曲はすぐ隣にあったし、曲>>続きを読む

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

4.2

現在公開中の「ファンタスティックビーストと黒い魔法使いの誕生」を見に行って、どうしても、1を復習したくなり家に帰って配信にて鑑賞。
(2の感想は、今書こうか、もう一度みてにしようか検討中)
ハリーポッ
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日日是好日(2018年製作の映画)

3.8

大学生の典子(黒木華)が20歳の時に母親の勧めで近所の武田先生(樹木希林)のもとでお茶を習い始める。そして、そこから24年、お茶とともにある典子の日々を描く作品。
さして起伏のある事件が起こったりする
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チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛(2017年製作の映画)

3.9

原作はフェルメールの世界を小説にしたいと願ってかかれたものだそう。
17世紀前半のオランダ、修道院で育ち、後継ぎを産むことを期待され初老の富豪の商人サンツフォールトに後妻として迎えられたソフィアと、肖
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ゴスフォード・パーク(2001年製作の映画)

3.9

ダウントン・アビーのジュリアン・フェローズが脚本ということで、楽しみに鑑賞。ミステリーということだけれど、ミステリ―として面白いかと言われれば微妙。でも、貴族のマナーハウスでの階上、階下の人々の群像劇>>続きを読む

散り椿(2018年製作の映画)

4.1

とにかくひたすらに美しい映画。
木村大作監督が「美しい時代劇がとりたかった」と撮った作品だということだけれど、まさにという感じ。そして、あきらかにラブストーリーとして作られていた。(原作を読んだ家人に
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ジェイン・オースティン 秘められた恋(2007年製作の映画)

4.1

邦題は、「ジェイン・オースティン 秘められた恋」。この「秘められた恋」の物語としてみたら、3.7くらいかな。でも、現題の「Becoming Jane」としてみると4.0、ジェイン・オースティンファンと>>続きを読む

クィーン(2006年製作の映画)

3.7

ダイアナ元皇太子妃が死亡時、その事件が発生してから葬儀までの1週間をエリザベス女王を中心とする王室側からの視点で描いた作品。
当時の細かいことは覚えていないけれど、王室がバルモラル城にこもっているとい
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リトル・ダンサー(2000年製作の映画)

4.4

昨年、日本版の「ビリー・エリオット」のミュージカルを見てとても良かったので、もととなった映画を見てみたいと思っていたものでやっと見ました。
1984年のサッチャー政権下での炭鉱労働者のストで閉塞感漂う
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プリンス ~英国王室 もうひとつの秘密~(2003年製作の映画)

4.0

英国王のスピーチのジョージ6世の末弟であるジョン王子、自閉症、てんかんの持病があったため隠されて育てられ13歳で夭折した彼と、彼のすぐ上の兄で仲が良かったジョージ王子(ちなみにジョージ6世は次男でアル>>続きを読む

人生フルーツ(2016年製作の映画)

3.7

津端さんの建築家としての自然と共生を考えていくあり方、ご自分で設計されたお家、90歳と87歳のご夫婦が、落ち葉で堆肥をつくり良い土を作りながら畑仕事をし、果樹を育て、収穫したものでとっても美味しそうな>>続きを読む

マンスフィールド・パーク(2007年製作の映画)

3.0

2007年のITV版によるドラマ版です。
ジェイン・オースティンは好きなので、原作は読んでおり、「マンスフィールド・パーク」については、BBC版のドラマを見ています。
その上での評価ということなのです
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オーケストラ・クラス(2017年製作の映画)

4.2

そこまで期待していたわけではなく、期限がせまっていたクーポンを使おうと、「どうかな?」くらいの気持ちで見に行ったのだが、私的にはめっちゃ良かった。話の展開自体は予想通りではあるし粗削りなタッチではある>>続きを読む

プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

4.0

絵本やアニメの100エーカーの森での話ではなく、大人になって子どもの心が遠くなり仕事に忙殺されるクリストファーロビンとその家族が、プーとその仲間たちに出会い心のゆとりを取り戻す話。

ストーリー自体は
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ジェイン・オースティンの読書会(2007年製作の映画)

3.9

2008年の公開時に劇場でみているのですが、今回10年ぶりに再見です。10年前見た時もそもそもジェイン・オースティンが好きで6作の長編は全部読んでいる状況だったので、基礎知識としてはそれほど変わってい>>続きを読む

輝ける人生(2017年製作の映画)

3.9

人生の後半戦にさしかかり、定年の夫の爵位授与パーティというある意味人生の絶頂の場面で夫の浮気が発覚した主婦のサンドラ、それに怒って、最近は付き合いが浅くなっていた自由に生きている姉ビフの元に家出し、様>>続きを読む

マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー(2018年製作の映画)

4.2

多幸感あふれる作品で、期待以上に楽しかったし、私的には前作以上だった気がしている。
(とはいっても、前作は10年前の封切り時に見た切りなのだが、その時は、アバの曲がこれでもかとあふれでてくるその懐かし
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英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2017/18 ロイヤル・オペラ「白鳥の湖」(2017年製作の映画)

4.3

まず最初に映像作品として、本編だけでなく、演出のリアム・スカーレットや美術のジョン・マクファーレン、ダンサー達へのインタビューや練習風景なども、インターミッションの後に差し込まれていることで、新バージ>>続きを読む

英国総督 最後の家(2017年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

第二次世界大戦後、インド、パキスタンの独立前夜、イギリスが主権譲渡をするため最後のインド総督となったマウントバッテン卿を中心にインドで何が起こっていたかが描かれている。

そもそガンジー、ネールの名前
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検察側の罪人(2018年製作の映画)

4.0

とにかく、場面場面での役者の熱とやりとりの緊迫感がすごくあって、その力でぐいぐい押してくる感じだった。
ただ、原作を読んでいないこともあるし、原田監督自体がいろいろ重層的に意味を重ねてきたというのもあ
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英国王のスピーチの真実 〜ジョージ6世の素顔〜(2011年製作の映画)

3.4

昨日、英国王のスピーチを見た流れでみました。監督、コリンファース他、関係者、専門家へのインタビューと当時の資料映像とからなる映画「英国王のスピーチ」制作の裏側、ジョージ6世の姿に迫るドキュメンタリーで>>続きを読む

英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

4.0

公開時に映画館でみているのですが、気になって確認したいシーンがあり、Huluで見直しました。ちょうどいい具合に細部を忘れていて(笑)、新鮮な気持ちで楽しめました。
何より、王族がいかに孤独で、その中で
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縄文にハマる人々(2018年製作の映画)

3.6

監督が、縄文の土器だったり土偶だったりをはじめ縄文という時代にはまっている人々にインタビューをして回るという記録映画です。

私自身が、縄文にハマっているわけではないのですが、近々青森に旅行に行こうと
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空飛ぶタイヤ(2018年製作の映画)

4.0

予想していたより全然面白くて行って良かった。
前に原作ファンの不満を目にしたこともあったのですが、原作を読んでいない私から見たら、赤松運送を主軸に上手くまとめられていたんじゃないかなって思いました。
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フジコ・ヘミングの時間(2017年製作の映画)

3.7

ピアニスト フジコ・ヘミングのワールドツアーに密着してのドキュメンタリーであると同時に、フジコ・ヘミングの半生をふりかえる構成になっている。

まず、ピアノがやはり良かった。
80歳越えながら、そして
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劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-(2018年製作の映画)

3.7

劇場版のコードブルーを見てきました。
コードブルーは、ドラマを1stシーズンからとりあえず全部みていて、好きなドラマ。

いやいや、普通にコードブルーの世界観で、面白かったです。
去年のドラマと確か並
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バーフバリ 王の凱旋 ≪完全版【オリジナル・テルグ語版】≫(2017年製作の映画)

4.0

こちらも「伝説誕生」と同じくツッコミどころは満載過ぎるけれど、でもこの「王の凱旋」の方は、もうそんなことはどうだっていいよと思えるくらい。
やはり、映画館の大画面で見たということも大きいのかなぁ。とに
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バーフバリ 伝説誕生(2015年製作の映画)

3.6

ずっと話題になっているバーフバリ!突然ですが、「王の凱旋」を見に行きたいという気分が急に盛り上がりそのためには前段から見なきゃと思い、こちらは家のテレビで配信でみました。

ツッコミどころ満載ながらぐ
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.0

遺伝の病気により、生まれてから何回も手術を繰り返し、人から違和感を覚えられる風貌のためずっと家族と身近な人々の間で過ごしてきたオジーが、学校という外の世界に出ていく話。
物語は、オジーのことを中心に進
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