力強い、素晴らしいドラマでした。
HBOの「チェルノブイリ」と比べてしまうと少し劣ってしまうが
起きた事実に誠実に向き合い
伝えようとする心意気があったように感じる。
チェルノブイリとは明らかに違…
こうやってスマホやパソコンを使えているのも、吉田所長はじめこの時尽力された方のおかげだなと、いろいろな意味で重く受け止めた作品でした。
あの所長でなければどうなっていたのだろう?と心がざわつく瞬間…
製作はワーナーなんですね。当然日本の会社じゃ無理だろうとは、思ってましてけど。
(某映画は、見てないし関心も無いのでスルーしてます)
これ現地(東北)で被災した人が見たらトラウマになりそう…
4話…
当時被災地に住んでいた自分の体験と記憶の中のリアルと、フィクションの中に描かれる"リアル"。
これらを突き合わせるようなドラマだった。
これまで作られた原発関連の映画やドラマは
政治色が強かったり…
当時は民主党政権で「想定外」の一言で本当に何も対処することできず、無能が仕切ると良い方向にも悪い方向にも舵を取れず、ただ事態だけが進んでいくんだなという印象だった。
別に自民だったらもっと対処できた…
原子炉を作ってはいけないと再認識。作った自民党は一切を民主党に押し付け、協力を求めても手を差し伸べなかった。
この作品にも自民党は出てこない。
政権が戻りまた原子炉を作ろうとしている。これだけの人の…
1日使って一気にみた…重かった…
当時私は高校生だったけど、本当に全然何もわかっていなかったことを思い知らされる。とにかく日本全体が鬱屈として不安を抱えていたものだから、情報をシャットダウンしていた…