RYOSUKE

ベルリンのRYOSUKEのレビュー・感想・評価

ベルリン(2023年製作のドラマ)
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ペーパーハウスの前日譚、というかベルリンの若い時の話、というようなスピンオフ。
いかにもスペインの作品っぽい恋愛の描き方に、ペーパーハウスならではの駆け引きがいい具合にハマっている。本編に比べると、強盗よりも恋愛がメインテーマなのだが、ペーパーハウスを見た後だとすごく刺さる。
とはいえ、恋愛に傾倒してしまうこともなく、しっかりとこの作品の良さ、を活かしている点はさすが。他のメンバーたちのスピンオフも見たいなぁ、と思いつつ。
本作ほどのスリリングな展開と頭脳戦は、プロフェッサーがいないので少ないものの、見応えはちゃんとあった。
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