完走後追記（202.01.28.）
言いたいことが次々と湧いてきて、ドラマの感想という本題からどんどんズレて、書けども書けどもまとまらず、すでに1年になろうとしているのに一向に完成しない。
このドラマへの思いが強いのもあるが、日本の結婚という制度にモノ申したい気持ちが、ドラマの感想で終わることを許してくれない。
その間に「こっち向いてよ向井くん」という名作も生まれ、「ふたりで生きていくための離婚」という名言も残された。
だから、もう制度へのモヤモヤと意見は置いてストーリーやドラマの作りに絞ろうと考えると、今度はドラマの記憶があやふやになってて、もう1回見直さなきゃという気分にもなる。
が、そこまでの余裕はない。
というわけで、まずこの原作をドラマ化してくれたことと、主人公あいこが結婚という制度の前でとりあえず立ち止まって考えたことがうれしかったと記して、もうピリオドを打とう。
私はともこちゃんの心情を理解したくてもできない。
でも、彼女が心穏やかに生きていける社会というか世間が実現してほしいと心から願ってる。
その意味でこのドラマが放送されてよかったと思ってる。
ぜひ観てください。
スタイリストのすばらしいお仕事をリスペクトします。毎回楽しみでした。
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2023年1月期、今期もっとも重要作はこれかなと、第2話を観て思ってる。
私はヘテロの男だからさ、ゆき（鈴木仁）の行動と言葉にいちばん反応する。
「もうダイジョーブ。俺ガマンするよ。俺は今の“この”あいこちゃんで、十分スキだから」
このセリフを聞いた瞬間の、グワッと血が逆流する感じ。死ねよ。
これがあれば、ダイジョーブだと確信できる。
スコアは完走後。
いやぁ、期待大!!
