ドラマのフォーマットは完全に「孤独のグルメ」といっしょ。
食事と一対一で向き合うので、食べてる間はずっとモノローグなのも。
それにしても志田未来の食べっぷりよ。「孤独のグルメ」で松重豊は食が細く苦労>>続きを読む
第2話まで観おわったところで、うーん、さすがに歯ごたえがなさすぎるかなぁ。
まあ、このキャピキャピルンルンの作風のままドロドロの三角関係に発展するのがわかってんならそれはそれで観たい気もするが...。>>続きを読む
コナンとか金田一とか少年マンガの実写ドラマ化を観たことは一度もないんだけど、たぶんそういうのと同じあたりがターゲット。
こういうドラマを否定する気はないし、おもしろいのかもしれないが、私の守備範囲から>>続きを読む
第1話を観る限り、あまりに素直でフックがなさ過ぎるかなぁ。
これじゃあ、スレっ枯らしのジジイにゃ刺激不足。
BDレコーダーが勝手に録画してたんで、設定キャンセルしました。
第1話で続けて観るか決められ>>続きを読む
(2024.11.15. 追記)
「すきだよっ! バーカッ!!」
「よっしゃぁぁ じゃ、俺たち両思いだべ!!」
こんなシーン観ることになるとは...。
大笑い、もとい苦笑い。
橋本環奈、恥ずかしかっ>>続きを読む
ホントに〈骨のある〉、〈腰の座った〉揺るぎのないドラマだった。
半年間、毎日楽しみだったし、何度も胸に迫るものがあった。
美佐江が赤いビーズのブレスレッドを引きちぎった時、私は制作の決意を見た。
な>>続きを読む
地上波初放送の時点で飛び飛びに何話かは観たんだけど、Tverで無料配信されてたので観てみた。
第2話は配信終了していた。
畑野智美の連作小説が原作。
未読。
主役は各話かわるが、緩やかに関係性があ>>続きを読む
60分枠前後編2話のスペシャルドラマ(レギュラー枠ではなく、特別編成枠という意味でのスペシャル)。
もう何度も観ているけど、TVerで無料配信が始まったので再び観た。
バラエティ番組の作家でありなが>>続きを読む
40年以上も聴きつづけている大好きなバンドのツイッターにこのドラマ配信の情報があがってて、岩井俊二は苦手なんだけどなぁと思いながら、まあ30分だしと観てみた。
まあ、製作意図がプロモーションにあるよ>>続きを読む
8回の放送を通してストーリーの大きな流れなどはなく、ごくごくありふれたエピソードの積み重ねのコメディ。
シーズン2もまったく変わらず、めちゃくちゃおもしろい。
これはもう、両親と3人の娘のキャラクター>>続きを読む
BDレコーダーが勝手に録ってたので、何の気なしに観はじめた。
第2話まで視聴。
毎日放送と製作委員会の共同製作。
制作受けはレプロ。
関東は旧UHFネットでの放送。
まあ、いわゆるパッケージや配信込>>続きを読む
震えるほどおもしろい。
このドラマの〈そこ〉にはなにがあるのか。
〈その先〉にはなんかあるのか。
一切なにも明示されない。
物理的な〈そこ〉はあるのか、それとも〈それ〉は観念なのか。
共同幻想か。>>続きを読む
「オッドタクシー」からスピンオフというかリブートというか、まさかの実写ドラマ。
普段はアニメなんか近づきたくもないので基本まったく観ないんだが、「オッドタクシー」はテレビアニメも劇場版もしっかり観て>>続きを読む
何で2024年のいま、四半世紀も前のこの小説をドラマにしようと思ったのかなぁ?
誰がどんな目的でこの企画を走らせたんだろう?
最後まで観てまだそう思ってる。
たぶん原作読んだと思うけど、もうまるで覚>>続きを読む
とてもよくできたサスペンスラヴストーリー。
脚本家吉田紀子のオリジナル。
テレ朝のドラマとは思えない。
テレ朝のドラマ局は同じプロデューサーでも見るも無残な貧弱ドラマがあるかと思えば、これくらいのレ>>続きを読む
おいおい、2週で初恋終わっちまったじゃねぇか!
全32話(4話✕8週)なんだよね?
すげぇな、制作。ワクワクするわぁ。
が、序盤の印象。
この手のマンガに一切触れてないし、設定に興味もない、絵柄見>>続きを読む
スタッフとキャスト見ただけでふるえてる。
八木康夫プロデュース。
原作藤野千夜、脚本吉田紀子、監督松本佳奈。
コイズミと小林聡美。
観る前からホメる気マンマン。
配信アプリ会社とのタイアップドラマ。
全4回。
毎回主演は代わるがストーリーが連動する、いわゆる連作物。
第1話の同性愛をシングルファーザーに打ち明けられず、安心させようと結婚を考える娘の話から、ス>>続きを読む
レディースもしくは配信無料系コミックが原作。
テレ東深夜。
第2話までの感想。
場末のバーでナンパしてきたヒモがクズだけどいいヤツだからずるずると別れられない、お仕事デキる系女子が主人公。
ヒモ男は>>続きを読む
完走後追記(2024. 02. 11.)
かつてよくあったタイプの〈月9〉が復活した感じ。
この〈月9〉という枠に続いてきたであろう、フジテレビのトレンディドラマと呼ばれる作風に関して、なんとなく知>>続きを読む
みなさんいろいろ思うことはあると思う。
思うが、とにかく第4話。
第4話の後半、雪歌がベッドに座っているシーンからの長回しを観てから、それでもと言うなら離脱もあり。
だけど、ここまではぜひ観て。
時>>続きを読む
完走後追記(202.01.28.)
言いたいことが次々と湧いてきて、ドラマの感想という本題からどんどんズレて、書けども書けどもまとまらず、すでに1年になろうとしているのに一向に完成しない。
このドラ>>続きを読む
西野恵未がすべてだと思う。
この人をキャスティングできた時点で、このドラマは成功といっていい。
まったく演技経験がないとか、そんなことまったく問題ない。
このドラマになくてはならないもの、それは春日サ>>続きを読む
こりゃすごい。
団地住まいの庶民派ハードボイルド。
オダギリジョー主演、冨永昌敬監督。
何の肉だかわからない、でもだいじょーぶ、鳥じゃない。
爆笑したわ。
あと、熊肉と猪肉。
ワードが強すぎ。
F>>続きを読む
とにかくメインの4人が全員〈コミュ障〉。
コミュニケイションの方じゃなく(それもあるっちゃあるけど)コミュニティの方。
今たまたまここにいるだけで、オメェと同じ感性で生きてねぇっつーの!!ってヤツ。雑>>続きを読む
むかし、東海テレビが製作してフジのネットで放送されてた昼の帯ドラマ(とても歴史のある長寿枠だったのよ)に近いテイストかな?
まあ、昼ドラ見てなかったけどね。昼メロとか言われてたし、関係ないかなって。>>続きを読む
テレビドラマの作家として評価著しいバカリズム升野のオリジナル。
日本テレビの単独製作! しかも正月(1月3日)ゴールデンプライム帯で2時間特番!!
代理店主導の製作委員会方式じゃなく、日テレ単独っつー>>続きを読む
ダウ90000というユニットの作品は初めて観た。
というか、この人たちのことをここで知った。
ま、Wikiを読んだ程度の認識しかできてないけど。
この番組をテレビドラマと呼んでいいのか問題。
あまり>>続きを読む
たまたま録画されてて、こんなシリーズはまったく知らなかったんだけど、観てみるかぁって。
バカリズム升野のロジック全開なネタの実写化だな。
森七菜と小野花梨の承認欲求の話が、最も毒っ気があってビター。>>続きを読む
マンガ原作。未読。
NHKよるドラ枠。
1話15分週4放送。8週全32話。
残念なことに、緊急報道で放送日がズレ、第24話は観られなかった。
年末年始にイッキ見放送希望。
原作に忠実なのかわからない>>続きを読む
「買い物ブギ」をうたってた笠置シヅ子にはかすかな記憶がある。もちろんテレビで見たとかのレベル。
50年以上わたしの興味の中心にある〈音楽〉を扱ったドラマだし、一応期待して放送開始時から観はじめたんだけ>>続きを読む
さすがに古すぎるだろ。
こんな古臭いドラマ、恥ずかしいと思わないのかな。
いちばん大きいのは、たぶん原作なんだろうが、あえてそこを持ってくるわけだから、この完成度でOKなスタッフなんだろうな。
いやも>>続きを読む
半年かけてオーディション番組を放送し、そのグランプリが主演を務める月-木15分およそ10週間のドラマも、今年で3年目。
まあ、中高生くらいで選ばれた素人同然の俳優が出るのは最初からわかってることなの>>続きを読む
いつからはじまったのかわからないけど、
製作 : テレビ大阪
制作 : 松竹撮影所
プロデューサー : 清水啓太郎(松竹撮影所)
脚本 : 横幕智裕
監督 : 吉見拓真
音楽 : ベンジャミン ベドゥ>>続きを読む
「稲中」「ヒミズ「ヒメアノール」の古谷実が原作。未読。
学校では虐げられている少年の唯一の生きがいはロードレース系バイク。
二輪免許を取るための教習所で、同じように二輪免許を取るための通っている美少>>続きを読む
全話完走後、時間をかけ苦しみぬいて書きましたレビュー (2023.10.12.)
岡田惠和もいよいよ老齢の域に足を踏み入れ、ここ数年はある程度のルーティンともいうべき設定でドラマを書いている。
もち>>続きを読む