comet

キラー・ビーのcometのネタバレレビュー・内容・結末

キラー・ビー(2023年製作のドラマ)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

原題 Swarm、邦題 キラー・ビー と言われると、年寄りは1978年の映画『スウォーム』(そういえばロゴも似てるな… こちらの原題はThe Swarm だけど)と1976年の映画『キラー・ビー』(原題 The Savage Bees)という2本のパニック映画を思い出す。ドナルド・グローヴァーの新作ということもあり、いろいろ深読みしたくなるけれど、正直 正しく理解できている自信はまったくない。奇妙な非現実感と浮遊感(第4話のビリー・アイリッシュは特にすごかった。釘づけとは正にこのこと) …からの第6話の衝撃!え、今まで観てきたものは何だったの??と折り合いがつかないままめくるめく最終話のあのラスト… 狂人の自分語りという意味でジム・トンプスンの読後感と近いものが…などと適当なことを書いてないで すぐにもう一周してみるべきだと今思っている。

“スウォーム”の意味も“キラー・ビー”の意味も とてもしっくりきた。
comet

comet