キリング・イヴ／Killing Eve シーズン1のとぅんのネタバレレビュー・内容・結末

MI6捜査官のイヴと彼女が追うサイコパスな暗殺者ヴィラネルとの不思議な関係。

イヴは同僚をヴィラネルに殺されたりしてるけど、徐々に何故かヴィラネルの事が気になって仕方ないし、一方のヴィラネルもイヴの名前を騙って煽ったり、異常な執着を見せる。

ラストはヴィラネルの住まいを見つけて侵入したイヴが、ヴィラネルを刺すも、逃げられてしまうのだが、その前に長めに話し始めるのでどうなっちゃうんだと思いながら観てた。

全然ベクトルも内容も違うけど、個人的には、ちょっとドラマシリーズの「ハンニバル」に近いものを感じたかな。
フィービー・ウォーラー＝ブリッジが脚本に絡んでいるので、どこかコミカルなところもあって、「フリーバッグ」の匂いがするなぁと思ったり。

本作でブレイクしたジョディ・カマーのサイコパス演技が面白くて、彼女が本作の後に出演した「最後の決闘裁判」や「フリーガイ」とは違った引き出しを見せてて楽しかった。