季節のない街のドラマ情報・感想・評価(ネタバレなし)

宮藤官九郎脚本の根底にある山本周五郎イズム。

大きな災い(戦後から震災後に設定が置き換えられている)を経た混乱の中の暮らしで、
人間の醜さに光を当て、生きることそのものを希求する各エピソードがやは…

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原作小説が古いということは今は日本にあまりない人情がドラマの物語の底流に流れてるからわかる。上手いこと現代の話にしたなと感心した。
タツヤの報われなさが痛い。こんなに真面目にまともに生きてるのに、あ…

面白かったけど、辛いエピソードちょっと多すぎ！
タツヤの話も、かつ子の話も、ホームレスの話もメンタルえぐられる。

最初は仮設住宅あるあるみたいな話かなと思ったけど、ここの住民達は仮設住宅あるあるを…