終末期患者の病棟。それぞれのいろんな事情がリアルに描かれていた。とはいえ、実際の現場は患者も働く人もこんなに穏やかではないのだろう。
いつどこでどんなふうに死ぬのかわからないけれど、その時が来るまで…
人が最後に望むものは希望だと思うの巻
死の一番そばにある療養病棟のお話
一度来たら元気になって退院していく人はほぼいない、そういう場所で働く人たちと患者のリアルを感じられるドラマでした
人が生き切…
全4話と短編ながら真っ直ぐ心に響くドラマでした。突然襲う病や死に辛くなったものの、患者や看護師、家族が人と向き合う姿に勇気を貰えました。
このドラマは、正面から生死の狭間、環境、人間関係が描かれて…
このレビューはネタバレを含みます
ある街の病院にある療養病棟。そこは、余命数か月と判断される人や、病状に加え認知症などで日常生活が困難な人がたどり着く場所。
その最前線に立つ看護師、辺見歩(岸井ゆきの)は、意思表示の難しい患者さんの…
1話目から死が特別なものではないと描かれる。残酷で、誠実で、それでいてやっぱり少し目を背けたくもなるけれど、でも光を感じたくて最後まで観ました。
出てくる俳優ひとりひとりが本当に素晴らしい。ベテラン…