このレビューはネタバレを含みます
小川(阿部サダヲ)はシングルファザーで懸命に娘さん(河合優実)と会話しておられて亡くなった奥様への愛情も伝わってきて最終回の頃には泣けそうな予感。"天使のくれた時間"を思い出してた。小川があの乳児の子育てに協力してくれたらいいな。
『薄くてぬるっとしたもの』の表現がすばらしくて見たことのない最先端らしい機器を目の当たりにして何度も気にする欲求が羨ましかった。→"つるっと"
物語内ルールを推測するたのしさも。1986年から現存する建物の壁にそれぞれの時点の姿を写したアイドルなど同一人物のポスターが貼ってある条件でタイムトンネルが発生してもたのしい。(電車は型式が変わってもOKかどうか)→2話鑑賞後上記条件ではなさそう。不謹慎なスカートめくりのような動作で発動か。1話でポスターをめくり、2話では看板のSを捲る。→えー、んー?
教室にいた井上くんも2024年にはどのような人物になっているのだろう。教授かな、あのバスを作ったのかな、ピンチの時に助けに来てくれるかな。猫型配膳ロボットの使い方も笑えた。
うまい棒が短くておどろく阿部サダヲさんをお願いします。
【完走】