舟を編む 〜私、辞書つくります~の10の情報・感想・評価

エピソード10
第10話
拍手:95回
あらすじ
松本(柴田恭兵)が入院し、新型コロナウイルスで世界が一変する中、馬締(野田洋次郎)のある問いかけが辞書編集部に衝撃を与える。令和の「舟を編む」の結末がここに…!
コメント34件
あいうえお

あいうえお

8/19放送 8/29
spoon

spoon

このコメントはネタバレを含みます

辞書の鬼✨松本先生から届いた【恋愛】の語釈。3年越しのラブレター💌 "残すべき言葉は 手渡すための言葉" 情熱に情熱で応えたい。届け!ラブレター💌 "避けられる嵐は避けてほしい。超えられる嵐は超えてほしい。" そばに居てあげられなくても言葉なら届けられる。言葉の持つ力の素晴らしさ。 「…私の死後、あなた方が言葉を潤沢に巧みに使い、私の話をしてくれる。その時私は、確かにそこに、あなた方と共にあるのです。言葉は死者とも、そしてまだ生まれていない者とさえ、つながる力を持っているのだと…。 つながるために、人は言葉を生み出したのだと、そう思えてならないのです。その瞬間、死への恐怖は打ち上がった後の花火の様に散り去って、消えることのない星の輝きだけが残るのです」。 リモートで松本先生が一人一人へ向けて届けたラブレターの言葉があったかくて優しくて、嬉しくて、涙しました。 松本先生も合併症で亡くなるかもという一抹の不安がずっとありましたが、無事に復帰されて本当に良かったです! 2人で語り合うベンチのシーン🥲引退はまだですね♡ 今日も…励む、挑む、積む、泥む(滞む)、編む ラストで宮本さんとのラブなツーショットのワンシーンだけでも見たかったな♡ 潤沢で素敵なドラマをありがとうございました‼️😭💓
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りんごあめ

りんごあめ

「靴の右と左、どちらが大切かと尋ねるのと同義だよ。」
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裕紀

裕紀

未来へ手渡す為のラブレターを なんて素敵な人達と創り上げられた幸せな日々。
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クロ

クロ

良かった。最後まで本当に良かった。 松本先生のメールと挨拶に涙…。 言葉って大切に巧みに紡ぐと、こんなにも美しく、力強くなる。
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age58

age58

大渡海完成。いろいろありすぎたけどハッピーエンド。松本先生の挨拶にあった言葉は、先立った方々、これから生まれる人達にもつなげられるってスピーチ。私は朝晩、追善供養をする。亡くなった祖母、お世話になった先輩、仲の良かった友人、亡くなった息子。その時はみんな、私の中で生きている。ふと思った。言葉ってすげーな。
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てんてんこ

てんてんこ

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あー。見てしまった。 と言う事は終わってしまった。 早く見たいのに終わってしまうのが寂しくて今日までズルズル引き伸ばしてました。 思ったとおり、最後まで美しい言葉で溢れ優しい言葉で綴られ、あんなに辛いコロナの時期さえも優しさと思いやりで溢れてました。 松本先生のメールとお言葉は文章にして目に見えるところに飾っておきたいくらいです。 難しい言葉ではなく普段使っている言葉なのにこんなにも血の通った美しい言葉なのかと驚きと反省をさせられるセリフの数々。 きっと近々私は国語辞典を買いに行くことになります。 素敵で優しく癒しのようなドラマでした。 本当にありがとうございました。 あー終わってしまいましたー。
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シノデレラ

シノデレラ

涙がまぁ流れた流れた 松本先生のメールよかったな〜 経験したことがないのに あたかも経験したことがあるかのように想像することができる言葉ってすごい 昔の人にも未来の人にも出会える言葉ってすごい
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くー

くー

ハマり過ぎて辞書の購入を考えた。 大渡海、販売してほしい‼︎
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あんちゃん

あんちゃん

最終話コロナがらみでちょっと面食らったけど、なるほど。 決して忘れることのない、命の危険に晒される恐怖の代表語句となった数々のコロナ禍言語集。 更に顔を合わせる事を禁じられたからこそ、その距離感を繋いでくれるのは、チーム大渡海が何よりも大切にしてきた言葉の数々であると。 この上なく整いましたね! 松本先生に全話キレイに繋げてもらいました✨
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travis

travis

最終話は、コロナ禍を上手く取り込みながら、実に繊細に完走しました。 素晴らしい。
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りえもり

りえもり

なんて素晴らしい最終話。 言葉を知っていること、適切に使うこと、言葉で温もりまで伝えられること、言葉についてたくさんの宝物を見せてもらいました。 柴田恭兵さん演じる松本先生の台詞が温かくて深くて、心の優しいところに沁み入りました。 こんな素晴らしい作品に出会えてよかったです。
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ゆゆ

ゆゆ

確かに、コロナのせいで辞書に入れなければならなくなった言葉ってあるんだろうな。

「親愛なる辞書編集部の皆さま」から始まる松本先生の言葉がもう本当に。この言葉に全てが詰まってた。

“始まりの光”の描写も、「なんて」という言葉も、第1話から最終話まで荒波を全員で航海し続けて紡がれた一冊の辞書という未来が尊かった。最後の高校生「キャパい」も第1話同じシーンの回収。 映画を先に観てた私は観る前はどうかなと思い不安だったけど観てよかったと思えた気がする。
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ねこ

ねこ

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最終回は感動の大きな波が連続で、おかわり視聴w 校了目前の中、バンデミックやコロナ関連の語句を入れるか否か問題が発生。 馬締さんの提案に、みんな時間的な現実問題を考えて反対するが、松本先生からのメッセージで、後世に残していく言葉なのだと納得する。 そこで多大に注力したのが慎一郎くん(紙の人 宮本さんw) みどりちゃん、惚れ直しちゃうね😍 ってか私が普通に泣いた😭 コロナ禍で、香具矢さんのお店も一時閉店となる。 そこで香具矢さんは、修行時代にお世話になった大将の、経済的計らいもあり、京都へ行く決意をする。 でも時代はコロナ禍。 もし馬締さんと離れた京都で、香具矢さんが感染して重症化したら…そのまま会えなくなったら… 当時、重症化して亡くなってしまった家族の悲しみを、このような形で描かれるとは… また泣いてしまった😢 馬締さんの不安は痛いほど伝わってくる。 でも馬締さんにとっての辞書作りと同じように、香具矢さんにとっても料理は同じくらい自分の生き様。 本当は大切な人から「行ってらっしゃい」と言われたい。 ここで馬締さんと香具矢さんのふたりきりではなくて良かったと、心底思った。 岸辺みどりちゃんがいたからこそ、香具矢さんの心を抱き締め、また馬締さんを後押しする橋渡し役となる。 そしてもうひとり、松本先生からのメールがトドメを刺したwww あんなに言葉を大切にしてきた馬締さんが、言葉は距離に負けると嘆いていたけど、 病を患い、死を意識した松本先生は、 言葉は生きている人に対してだけでない、 生まれる前の者からもうこの世にはいない者へも繋がるもの と伝えてくれた。 そこは本当に泣けて泣けて仕方なかった。 私が今大切にしている人も、検査の結果待ちで、どちらに転がるかわからないから。 今はまだ大丈夫だとしても、人間は永遠には生きられない。 どちらが先になるかはわからないけど、別れの時が来たときに、私は耐えられるだろうか。 言葉を失ってしまうのではないかと恐れていた。 が、すぐには思い出して笑顔にはなれなくても、言葉でその人を語ることで、その人がその場に存在できることを想ったら、言葉を失ってはならないと思った。 距離は… たとえそれが、この世同士の距離でなくても、言葉がその間を埋めて繋いでくれる。 それを知れて、愛おしい言葉が溢れだし、愛する人にラブレターを送ったw 馬締さんみたいに15枚まで行かないし、電子メッセージでだけどwww その大切な人のことは、この作品全体のレビューで、また書けたら書こうw 「大渡海」は本当にみんなの努力が実った結果の辞書だ。 今までの出来事からもそう感じる。 あんなにもコストとかの問題で紙の辞書廃止を掲げていた社長も、実は辞書に救われ、辞書を愛していた人物だと明かされる。 そこでまた泣くw そして刊行パーティー。 松本先生はリモートで、辞書編集部ひとりひとりに素敵な、そして的確なメッセージを送る。 佐々木さんは灯台であり、 天童くんは松本先生を目指し、 荒木さんとは若い頃、ベンチで誓いあったことを実現し、 西岡さんの辞書編集部と外部への橋渡しの力があったからこその刊行で、 馬締さんの言葉の海に深く深く潜っていく資質で、ここまで素晴らしい形になり、 そしてみんなは彼が溺れないように支え、 岸辺みどりちゃんが配属されてからの3年間は、柔軟で新しい風が吹き込み、これまた刊行への力添えになって、 本当に本当に完成した感動を、私まで一緒に味わえました✨ そういえば天童くんから「きっしー」呼びはあったけど、 みどりちゃんからの「てんてん」呼びにはビックリしたw お初だったんじゃない⁉️ それだけみんなが一致団結したこの職場が眩しかった✨
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あーさん

あーさん

松本先生の挨拶に尽きる。 辞書編集部のメンバー一人一人への温かい眼差し、そして言葉。全てはここから始まっているのだな。そして、その静かだけれど熱い想いを確実に継承し、成長した各々がこれからもバトンを繋いでいく。 "業"という宿命を背負った私たち。 出会って別れて、また出会って。 大きな海を航海するように繰り返す日々。香具矢の決断が新しい。言葉が繋いでくれると信じて。 どんな物語を紡いでいくのか、それは自分次第! 小説も映画も、そして原作を飛び越えてアップデートしたこのドラマも素晴らしかった。デジタル化が進む中で、敢えてこの題材で攻めた内容に心が震えた。
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瀬賀喜太郎

瀬賀喜太郎

このコメントはネタバレを含みます

松本先生のがん罹患からのコロナ禍‥ まさか面会規制のまま‥ 松本先生の奥様も先生同様上品でチャーミングでした 3年越しのラブレター、経緯を察知しすぐに印刷機の手配する宮本さんマジ有能 夏川さんに図版の手配 これまでの様々な人物、エピソードが最終話に出てくる丁寧なつくり コロナと飲食店の休業等社会の変容に登場人物も振り回される 言葉の虫だった馬締が「言葉なんて無力です」というシーンからの松本先生のメールで言葉の持つ力を再確認 そして死後故人を思いみんなが思い出話をする時そこに故人もいるというのは、まさに葬儀後にみんなで集まって思い出話をする時と同じだなぁと思った 松本先生のリモートスピーチに涙‥ 第一話の「私なんて」が最終話の「なんて楽しい」に収束する うひょう、意味を為さないが溢れる感情から出る言葉 キャパい、新しく生まれる言葉 言葉って本当に面白い 全10話、ありがとうございました
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walnutspaste

walnutspaste

最高だった❣️ 毎週楽しみだった❣️
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SayGo

SayGo

なんて ではじまり、 なんて で終わる。 美しい1話と最終回だった。
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noritakam

noritakam

柴田恭兵
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シネフィルFUKUHARA

シネフィルFUKUHARA

「寂しさに打ちひしがれそうな旅の日々にも心強い相棒になれる様な舟を、」馬締を説得する池田エライザの長台詞のシーン、社長役の堤真一の演技も良かった。それに本のカバーの意味が分かった。
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ついに大渡海の完成をめぐるクライマックスエピソード。完成した喜びが伝わってきた。
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ぁぃぁぃ

ぁぃぁぃ

このコメントはネタバレを含みます

😷コロナ禍に増える新しい言葉達。 どんなぴりびりした痺れ方? ゴム手袋を何枚も、電気に...等 それを経験したことがないのに 想像できる。 死を恐れ考える。 辞書完成! 金八先生のようなおくる言葉。 誰も死ななくてよかった。 次は何をつくろう☺️
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がっちゃーみ

がっちゃーみ

「恋愛」を大辞泉で引くと「特定の異性に特別の愛情を感じて恋い慕うこと。また、男女が互いにそのような感情をもつこと。」となっているのにデジタル大辞泉だと「特定の人に特別の愛情を感じて恋い慕うこと。また、互いにそのような感情をもつこと。」に変わっていた。驚いた。
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けー

けー

このコメントはネタバレを含みます

ステージ2だったらまだ初期なのに...松本先生だめなの???? 松本先生、病院で用例採取続けてた!妥協しないんだ先生。そりゃ言葉オタクのはずだもんな。 印刷機、宮本さん、もうどんだけ有能!! コロナ禍飲食店大変だったもんなぁ... カグヤさんのお店....🥺 仕出し弁当とかUberとか....無理なのかな... 松本先生副作用か....手術の後に抗がん剤ってことは転移してる...? わーん、松本先生無事でよかったあ!!!😭❤️ 荒木さんとこれからも言葉談義楽しくやっててねー!! 「大渡海」欲しくなっちゃうなぁ!
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Negai1

Negai1

『大渡海』発刊間近に松本朋佑(柴田恭兵)が食道がんに…ところがコロナパンデミック面会禁止へ 辛い経験だ
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artyou

artyou

日本語ってすばらしい。
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夏藤涼太

夏藤涼太

原作小説の出来が良く、その上ハイクオリティの劇場版がある中で、今さらのドラマ化。しかも「原作改変」が問題になっている時世に、原作とは別視点で描くというリスキーなドラマ化だったが……まさかこんなに素晴らしい作品になるとは、いったい誰が思っただろうか 原作を補完するエピソードも多く、まさに、メディアミックスの理想形といった感じ。原作をそのまま映像化することを是とする価値観が苛烈化している今、本当に発信されるべき作品だった。 だが見逃せないのは、メディアミックス関係なく、1本のドラマとしてもとにかく質が高いこと。 コロナを絡めたのは最初はどうかと思ったが、玄武のエピソードがここで生きてくるとは……脚本のテクニカルっぷりに感動するわ NHKBSのドラマは本当に毎クールクオリティが高く、次も楽しみ しかし、別視点かと思いきや、まさかのマルチエンドとはね…
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sinimary

sinimary

2024/4/27
やちえもん

やちえもん

最後まで素晴らしかった。 現代版としてコロナ禍で生まれた言葉を辞書に入れるか、入れることの意義。 言葉は人と人をつなげるために生まれ、伝えるべき言葉を紡いでいくことの素晴らしさを改めて感じた。
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カトワンケノービ

カトワンケノービ

最終回で台無し。最悪。 原作の感動は微塵もない。香具矢は自分勝手な女。馬締が言葉には力がないなんて言うわけない。なんで岸辺が馬締に偉そうに説教できるのか。もう、めちゃくちゃだ。
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