悪魔が来りて笛を吹くに投稿された感想・評価 - 3ページ目

吉岡秀隆版・金田一耕助シリーズの第1弾。ハセヒロ版の「獄門島」と吉岡版の直近「犬神家の一族」は視聴済みです。犬神家を観る前は、吉岡さん合うのか…？と思ったけど意外とよかったので、再放送を観てみました…

長谷川博己版『獄門島』を観た後だったので｢吉岡秀隆はあまりに弱々しくない...??｣と心配になったけど、別の味わいがあって本当に面白かったし、なんというか｢とんでもないものを見てしまった...｣とい…

あ〜〜〜！！！！金田一耕助可愛い〜〜！！
勝手に他人に感情移入して勝手に救えたかもしれないと掴みきれなかったifの世界の可能性に絶望して勝手に死にそうな気持ちになってる〜〜！！！

でも最後、家に帰…

大量殺人事件の取り調べを受けた容疑者が自殺、その娘（志田未来）から真相解明の依頼を受けた金田一（吉岡秀隆）は、不思議な体験をすることに。
次々と人が死んでいき、その奥にドロドロしたものを感じた金田一…

帝銀事件やモンタージュ写真による捜査、太宰治の「斜陽」高木子爵の失踪事件などをモデルに取り込んだ横溝正史には珍しい都会の事件。金田一を吉岡秀隆が初めて演じる。謎解きの時間が結構長いので、どれほど場を…

いやもう、まず内容がヤバい。どう考えても悪魔は新宮利彦なんだが。。。内容がぶっ飛んでてドロドロし過ぎてて横溝正史よくこんなの書いたなって思っちゃった。

演出も好きだった。劇判で洋楽使ってるのよかっ…

吉岡秀隆版“金田一耕助”シリーズ第一弾。

横溝正史による原作は、敗戦後の日本社会において、好奇の目を向けられた元・貴族たち“斜陽族”と、恐怖の目を向けられた歴史的犯罪“帝銀事件”とを交錯させた意欲…