悪魔が来りて笛を吹くのドラマ情報・感想・評価・動画配信

「悪魔が来りて笛を吹く」に投稿された感想・評価

オープニングの音楽と雰囲気が良い。これから不気味な物語が始まる期待が高まります。

「悪魔が来りて笛を吹く」英輔の最後の曲であり、話の随所に挿入される曲でもあります。何か良くないことが起こりそうな、不安にさせる曲調。
こうまで自分勝手に生きられるとは、おぞましい人間がいたものですね。
誰もが不幸です。でもまた観たくなる不思議な魅力のゴシックホラー。
吉岡さんの優しさが救いです。
プレミアムドラマ金田一耕助シリーズ第ニ弾。金田一耕助が長谷川博己から吉岡秀隆に変更。旧貴族の因縁と没落を描く。横溝正史って田舎の磯川警部が出てくる話に傑作が多いのですが、本作は都会の等々力警部が出てくる話になります。

前作はマリリン・マンソンのキリングストレンジャーを大胆に使用しインパクトありましたが、本作はポーティスヘッドのcowboysからはじまりいきなり不気味な横溝正史ワールドに入っていきます。
相棒の「お!暇か?」の課長、相棒以外の役で新鮮。あと横溝正史作品に山村紅葉が出てくるのも珍しいのでは?本作に出てくる女性はみんなひと癖あってただならぬ雰囲気ですね。事件も知れば知るほど救いのない話なんですけど、志田未来と吉岡秀隆の純心さに少しだけ救われますね。市川崑や石坂浩二は金田一耕助は天使であり傍観者という解釈があるんだそうですが、吉岡秀隆も金田一耕助をよく理解して演じているよう感じました。
ヤクザじゃなくても女性が戦争行く愛人の為に小指を切り落として渡すなんて事があったんですね…驚き!
あとは筒井真理子ね、「ひとよ」でも好演してましたがエロ怪しいおばさん、最高です。いい仕事してますね。最後に全部持ってちゃいました。
1979年の映画版(監督・斉藤光正、西田敏行、夏八木勲ほか)のファンなので、あまり期待していなかったのだが、前作(BSプレミアム版「獄門島」)に続いて、吉田照幸・喜安浩平コンビの攻めた映像化で、知り抜いていたはずの物語の更なる深みを見ることができた。
長谷川博巳同様、事件に振りまわされる金田一というキャラを引き継いだ吉岡をはじめ、志田未来、中村蒼、村上淳、篠原ゆき子、そして筒井真理子と、見事に役に溶け込む名優揃いだが、なかでも、倉科カナの有無を言わせぬ存在感に舌を巻いた。ミスマガジンからここまでの女優になったのはお見事!
この春の舞台『お勢、断行』、観に行かなきゃだナァ。
アツシ

アツシの感想・評価

4.5
0
オープニングかっこよ!!!

映像化作品で見たいと思えるものが無かったから、ずっと見れて無かったんだけど、めちゃくちゃ面白いやつだった・・!

真相解明に半分くらい時間を使うのもすごい。
こんなしんどい殺人動機も久しぶりな気が・・・。

全てが分かってても、それを言うのを躊躇うナイーブな金田一像もいいね。
ぱなお

ぱなおの感想・評価

3.6
0
音楽がカッコいい。
ポーティスヘッド「cowboys」

畜生道。
筒井真理子のあの感じが上手い。
敦司

敦司の感想・評価

2.7
0

このレビューはネタバレを含みます

矢鱈と近親相姦 白髪の吉岡秀隆 鬼畜な村上淳 生き残る志田未来
夜のセナ

夜のセナの感想・評価

3.1
0
映像が鮮明なので、横溝正史シリーズの特徴である、暗くて不気味な感じが無かった。
サスペンスやホラーでは、映像技術の進歩が仇となるケースが多々ある。
ムーたん

ムーたんの感想・評価

2.9
0
相変わらず金田一シリーズの最後の余韻は好きだけど、古谷一行の金田一が好み。
クレミ

クレミの感想・評価

4.2
0
犯人が自身の出生を知っているかどうかを改変するだけでこんなに胸糞悪く救いのない話になってしまうのか…。これはこれでなかなか好み。横溝作品らしい血縁にまつわる人間のどす黒い様相をまざまざと見せつけてくる。

八つ墓村の時も思ったけど、吉岡金田一耕助の、醜悪な人間の様を目の当たりにした時の「ぅゎぁ…」みたいな表情めっちゃ良いな

英輔が残した曲のトリックに金田一が最後に気付き、「皆救えたのに…」と慟哭するのが、「救えない探偵」と評される金田一耕助に人間味を与えたように見えて良いシーンだった。

最後の「八つ墓村で事件です!」は初めて見た時アガったなぁー

滅多刺しにするシーンのバックでジョンレノンの「Mother」はちょっと狙いすぎではと思いつつ、まあそういう曲だしねぇ…
生酒冷造

生酒冷造の感想・評価

3.8
0
映画やテレビドラマでは話題に事欠かない金田一耕助の映像化作品。
NHKも色々な斜め上の設定で取り組まれてます。
白髪混じりの金田一耕助。
若白髪か精神的ダメージで白髪になったのか。。

貴族という独善的な立場と淫鬱な環境。
そこで興る殺人事件は全てを知って仕舞えば自業自得と端折れるかもしれません。
しかしそこに深みを与えてこその昭和ミステリー。
ですが登場人物すべてに感情移入するには、時間的にやや追求力不足な感じでした。

でもほんと、このノリで古谷版ぐらいじっくり時間をとり、前編後編でもいいからジワジワくるものを体感したかったです。
そう思えるほどいい意味で勿体なく感じる製作でした。

クライマックスはサガというものがほとばしる、映像化された作品の中では一番好きな出来映えでした。

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