すごすぎ。もう１回言うけど、すごすぎ。
ひょっとして我々もブレインハッキングされてるだけかもしれないから気をつけて！

残虐、残酷、血の量よりも痛み強め、むごたらしさましまし。ここまでしなくてもーと目を背けたくなること多々あり。
で、何をどうしてもペドゥナの顔面に血を飛び散らして滴らせたいようだ。もうそれに尽きる。

話の筋も、ムービングみたいな、暴君みたいな、Witch魔女みたいな、もう全部同じ世界線だったらどうしようって思うわ。

面白かった。
最後のなぞかけさえ、、、やっぱ全部妄想かもしれんわ。

これは面白い！！！
宣伝でね、「特殊能力」ってワードを見たはずで「ムービング」みたいなものをイメージしていたんだけど、いえいえ、孤児たちが《特殊教育大隊 》という組織に集められ、武術中心に鍛え抜かれた能力のことでした。
これがね、韓国の歴史的に軍事政権時のKCIA😵やらその時々に支配者が変わるものの裏舞台でずっと活躍してきたよね・・って裏ストーリー。
さて1996年あたりから話は始まり組織を・・・

こうしたある種の偽装家族っていうとどうしても映画「レッドファミリー」を思い起こしてしまうんですけどね、血縁をことのほか大切に感じる韓国文化だからこそ、実際血縁のない家族だからこそ《家族》ってもんを考えさせるストーリー・・だからこうしたのって日本に割と散見される設定（例えば「万引き家族」とかね）なので日本人にはなじみやすいかも。

今作の特徴は、ダークさです。
ところどころ笑かしてくれるとこ 😁（動物病院だけに動物さんたちや、トランクの撮影のテンポ感・・）はあるんですけどね、ある設定によってそれは・・なので大丈夫っちゃ大丈夫ですけど、そこでの描写がね、ちとグロ苦手！って言う方はいるんだろうなって。
わたしはそこらあたりはむしろ「どう撮ってんの！！」って興奮してしまうもので、今作は大好き 👍です！！
こうしたのって韓国の代名詞的なものでもありますが、それを支えてるのってやっぱ役者だなーってあらためて思った次第。
その《当該行為（って言っておきますねｗ）》を行う役者もさることながら、痛めつけられる側のリアリティが表現を左右するじゃないですか！それがね、みんな巧い！！
まずメインがさ、ペ・ドゥナとリュ・スンボムなんで、これ現状超最高レベルの技量を持つふたりのキャスティング。この時点で成功の７０％は得ているんじゃないかって。
そしてその義父役で悪者役も多いペク・ユンシク氏。鉄板！
子供たちは一旦置いておいて、おばちゃんオ・ギルジャ役のキム・グッキさん、公務員チャン・ノウォン役のクァク・ジャヒョンさんね（イカゲームやイノシシ狩りでおなじみ）、んで組織の母親役チン・ソヨンさんだわ。このみなさんの演技力によってカタルシスを得られるわけで。
チン・ソヨンさんは「毒戦BELIEVER」でさ、故キム・ジュヒョクさんの役覚えてます？イカれたバイヤーね。その奥さん役。ここでいくつも演技賞取りまくった方ですけど、シーズン２も出て来そうなんで楽しみですねー 🤗

• #韓国drama^_^
• #Kdrm2025

少し前に暴君と悪魔なカノジョを観た位で韓国ドラマを全く知らないから、この作品が他と比べてどうとかはわからないが可もなく不可もなしという感想。日本の連ドラよりはクオリティが圧倒的に高いし、日本では数年に一度出るか出ないかレベルだと思う。映像も、アクションも、カット割りや展開のスピード感も、ミスリードのさせ方とすぐに回収する小気味良さも、何もかも日本のドラマより優れていて、何故こんなに差があるんだと思った。ちなみに韓国上げ日本下げ体質ではなく、どちらかと言えば韓国は好きではない。でもエンタメは歌も映像作品も完敗していて、日本人として少し恥ずかしい。

組織に追われている立場なのに、何度も一人行動したり敵と対峙しているのに油断をしてピンチになる展開ばかりで観ていて少しアホらしくなった。
ママの特技のネタばらしが早過ぎて、その後のお仕置き残虐シーンを軽い気持ちで見れてしまったから、あのネタばらしはもっと後にする話の構成にするべきだったと思う。

売れ行き次第で続編を作るかどうかかもしれないが、もし作るなら一人行動や油断以外のストーリーにしてほしい。