スティンガース 警視庁おとり捜査検証室の11の情報・感想・評価

エピソード11
最終話
拍手:0回
あらすじ
バンジャタン共和国の後継者候補ラマバティが撃たれた。ビルの屋上からヘリで米軍基地へと移動し、そこから亡命するというプランは情報漏洩の可能性を最小化するために、二階堂(森川葵)が単独で立案・決行したものだった。しかし、かえって二階堂は工作員とのつながりを疑われてしまう。さらに、二階堂はかつて外務省出向時、バンジャタン共和国との国交交渉を手がけていたことが明らかになり、取り調べを受けることに…。 警視庁の取調室で、監察官の調査を受ける二階堂。闇賭博、投資詐欺、人身売買取引…これまでの囮(おとり)捜査が独断だったことを非難されるが、彼女は正規のプロセスを経てきたと反論する。ラマバティ銃撃の件では、二階堂が単独で行った移送計画がなぜ外部に漏洩したのか、と問い詰められる。毅然とした態度で弁護士を呼び、退室する二階堂。かすかな笑みを浮かべる彼女の心の内はいったい…? 二階堂が取り調べを受けていると聞き、スティンガースに衝撃が走る。西条(玉山鉄二)は「真実は必ず明らかになるさ」と乾(藤井流星)、水上(本郷奏多)、森園(志田彩良)、小山内(井内悠陽)、関口(杉本哲太)を落ち着かせる。とそこに、二階堂が取り調べに現れないと連絡が入る。一方、西条は警視庁の部長たちの誰かが工作員だと疑いをかけていた。二階堂の疑惑を晴らすには、本物の工作員を捕まえるしかない。 スティンガースは、このミッションを完遂することができるのか?二階堂の行方は?そして、警視庁内に潜む黒幕はいったい誰なのか…?