大追跡~警視庁SSBC強行犯係~の8の情報・感想・評価

エピソード08
第8話
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あらすじ
夜の路地裏で突如銃声が響き、男性が腹部を撃たれる。近くを通りかかった男性の通報で臨場した伊垣修二(大森南朋)は、搬送される人物を見てがく然!なんと男性は元警察官で伊垣の先輩でもある加茂雄作(螢雪次朗)だったのだ。 加茂が撃たれた銃は、警察官が使用するものと同じ38口径。事件当夜、現場付近の警察官が挙動不審な人物を見かけ声をかけるも、逃走されてしまっていた。 八重樫雅夫捜査一課長(遠藤憲一)は、逃げた“赤いシャツの男”を有力な被疑者と見立て、SSBC強行犯係は付近の防犯カメラ映像を集めつつ、この男の行方を追っていた。程なくして木沢理(伊藤淳史)が五反田駅の防犯カメラに映る男を発見。青柳遥(松下奈緒)は五反田から乗車可能な電車の駅を全てチェックするようSSBCに命じる! 一方伊垣は、北区に住む加茂がなぜ五反田にいたのか、そもそもなぜ拳銃を持っているような人物と関わりがあったのか、その理由が気になっていた…。 その矢先、搬送された病院で生死の境をさまよう加茂のもとを久世俊介内閣官房長官(佐藤浩市)が見舞いに訪れる。久世から事件の早期解決を厳命された八重樫は、なんとしてでも被疑者を特定しようと発奮し…? やがて、加茂を撃った拳銃が22年前のホームレス射殺事件で使用されたものと同じものであることが判明!しかもその拳銃は当時の現職警官から奪われたもので、なんとその警官は加茂だったのだ…!まさかの事実に当惑する伊垣。そして名波凛太郎(相葉雅紀)もまた、衝撃の事実に戸惑いを隠せずにいた。 なぜ加茂は奪われた“自身の拳銃”で撃たれることになったのか、拳銃を奪ったのと加茂を撃ったのは同じ人物なのか、そして久世はなぜはるか昔に退官した加茂の容体を気にかけ、捜査一課に犯人逮捕を厳命したのか――全ての疑問を払拭するため、伊垣と遥は名波に「久世官房長官に話を聞きたい」と願い出る。 そうして久世の口から語られたのは、加茂との知られざる関係、そしてSSBCを創設するに至った経緯だった…! 複雑に絡み合う過去と現在、浮かび上がる疑惑と謎…銃撃事件の奥にひそむ、衝撃の真相とは?