高校時代に出会った湊(吉澤要人)と航(雨宮翔)は、写真という共通の趣味をきっかけに親友になる。
そして大学入学を機に同居を始め、焦がした料理やくだらない会話、初めてのビールと、2人でかけがえのない4年間を過ごした。だが大学卒業と同時に湊が就職のため北海道に行くことになり、同居は解消。
湊を見送ったあと、ひとり残された部屋で航は「好きだったんだ」と気づく。
そうしてずっと続くと思っていた時間が終わりを迎えた。
その後連絡を取らないまま3年が過ぎ、航は地元の写真館で働く中で、高校時代の友人から湊について聞かれるも、曖昧に笑うことしかできなかった。
そんなある日、航のもとに1件の着信が――。
それは突然本社異動で帰ってきた湊からだった。再会した2人はあの頃と変わらず自然に会話を重ねていた。
だがその帰り道で湊は航に突如こう告げる。「俺と同棲して」
そのひと言が、止まっていた時間を一気に動かしていく――。
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