八重の桜の26の情報・感想・評価

エピソード26
第26話
拍手:2回
コメント8件
夏藤涼太

夏藤涼太

今年のNHKBSでの大河ドラマ再放送枠は『八重の桜』で、CGではない実際の騎馬合戦を繰り広げた『独眼竜政宗』の再放送に引き続き、今回はCGを使いつつもそれでも(10年以上前の作品なのに)近年の大河ドラマより遥かに迫力や緊迫感があるなぁと毎週楽しく見ていたのだが……なぜ「今、八重の桜なのか」という疑問はあって (独眼竜政宗の場合は史上最高視聴率だから再放送する理由があるが、八重の桜はそこまで人気ではなかったはずなので) だがここ数週の第26話、第27話を見て、深読みしすぎかもしれないが、そこにNHK側の意図を見た気がした。 会津戦争が始まって描かれたのは、スペンサー銃を持った八重の華麗な戦いっぷりではない。お上(男達)が開戦し、降伏をしないことによって戦争に巻き込まれる女性と子供達の姿だ。 そして彼らから、一番に死んでいく。しかも、「死して虜囚の辱めを受けず」の戦時訓のような理由で無意味に死んでいく。これが戦争の本質である。 なにしろ今のNHKといえば、報道部門が圧力をかけられて「言いたいことも言えなく」なっているのに抗うように、ドキュメンタリーやドラマで暗黙の政権批判を繰り返していますからね。 それこそ今の『豊臣兄弟!』の戦争描写にも同じような気概が感じられるし… しかし『八重の桜』の会津戦争の戦争の開始や降伏の回避、そしてそれに巻き込まれる女子供の死に方を見ていると…「太平洋戦争時の日本人は軍部の洗脳で狂っていた」というよりはこうした気質はやはり日本人特有なのかもしれないなと思った。 なにせ、戊辰戦争って250年ぶりの戦争ですからね…それでこれだけの「大和魂」的な戦い方・死に方ができるんなら…この先の日本人もやはり同じことをするのだろうか
Clary

Clary

このコメントはネタバレを含みます

「八重、決戦のとき」 会津のまちへ新政府軍が一気に攻め込んでくる。 逃げ惑う者、自害する者、真正面から戦いに挑む者。 錯誤する情報。 どの場面も、砲音や叫び声が後ろに響いていて、 窮地であることをずっと知らしめられているような感覚。 そして、八重の本領発揮。 26話にして。 1話とリンクしており、勇ましく奮い立たせるようなかっこよさを感じつつ、 これをやっと発揮できたのが、窮地の中の窮地 ということが、なんとも、ね..。 そんな複雑な想いで主人公の勇姿を観ながらも 次々と命を落とす場面が続く凄まじい回でした。 壇ノ浦を思わせるような西郷家の自決。 (西郷千恵子の辞世の句が印象的) 若くして次々と自刃していく白虎隊。 「生まれ変わる時はまた会津で会おう」 これまで観てきた人たちが亡くなる悲しみもあるし、 これだけ要職や未来ある者たちが命を次々と落とす会津、 この先、戦後も立て直しはそりゃ大変なんてものじゃないだろうな.. と思わざるを得なかったり。 (まあ、新政府軍も不穏な芽は摘んでおくという意図あっての攻めだからなぁ。。)
quatorze

quatorze

このコメントはネタバレを含みます

会津は悪くないことを示すために戦う。非道の敵には恭順しない。それを示すための自死。家族の決断を悟った西郷頼母の西田敏行がとてもいい。会津のために戦ったから幸せ。ドラマとしてはあまりに美しいけど、なんとも言えない苦さが残る。この前会津に行って、様々な史跡や展示から知ったが、この白虎隊の悲劇も忠臣愛国戦意高揚に利用されたと。 八重さんの指揮がかっこいい。ならぬことはならぬ。だから戦う。このドラマ鶴ヶ城の戦いがすごい迫力で見応えある。だけどそれを素直に受け止めてよいものか。悲劇を楽しんでいるだけではないかと。
mochiz

mochiz

会津人は誇り高いな・・・ 「徳川のためでも、幕府のためでもなく、会津のために戦ができた」 「生まれかわる時はまた会津で会おう」 神保内蔵助、田中土佐(佐藤B作)の会話からの自害には泣かされた・・・! 西郷頼母(西田敏行)が家族の覚悟を知ったときの「そう決断したか・・・」にも驚いたし涙
不死身のすぎとも

不死身のすぎとも

生まれ変わる時はまた会津で… みんな会津を愛し、会津を守るためにそれぞれの立場で戦い、そして死んでいく😢
いいね!3件
こいももか

こいももか

いよいよ八重が鉄砲隊の指揮を執る。 家臣たちの忠臣ぶりが胸を締めつける。 あの時に腹を切っておけば。京都守護職を、家臣が腹を切って断っておけば会津は… 八重の桜の言葉の重み、描き方が凄まじいと思う。女、子どもまで総出で戦う姿に息が苦しくなりましたが、会津の強い魂を感じました。
ぽち

ぽち

このコメントはネタバレを含みます

ここが一話に繋がるところか
なつめ

なつめ

神保内蔵助と田中土佐が逝ってしまった。家老陣はみんな良かったけど、津嘉山正種は最高だったな。演技じゃないみたいに神保内蔵助だった。