MIDORI

Dr.HOUSE/ドクター・ハウス シーズン6のMIDORIのレビュー・感想・評価

3.5
他の人のレビューを読んでいると、新しい部下探しのシーズン4が特に人気のある印象でしたが、個人的にはシーズン6が一番好きかもしれないです。

シーズン5の最後にバイコディンの治療のため、精神科の施設に入ったハウス。これまでたくさんの人たちの肉体に宿る病気を治してきたハウスですが、精神科で出会った精神病の人たちはこれまでハウスが治療してきた人たちとは全く異なりました。ハウスの知らない病気の分野が出てきたこのシーズンで、ハウス自身も人としても医師としてもさらに成長するのがとても面白いです。

優しくなったフォアマンと、自己主張するようになったチェイス、ハウスの餌食になっているタウブ、切れ者でどこから見ても美しい“13”の4人の部下たちも良い。

「カディの1日」と「消えた赤ん坊」の回だけは、これ必要なの?ってかんじで微妙でしたが。

ようやく!な最終エピソードを経て、シーズン7が楽しみです。
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