カーネーションの41の情報・感想・評価

エピソード41
第41話
拍手:30回
コメント8件
きりん

きりん

お母ちゃんの糸子…食べで泣いてしもた 糸子の言うことも尤もだし商売人として確かだろうけど、大黒柱なんじゃ‼️は昔のお父ちゃんと同じこと言うてんよね、、、家父長制よね、、、 おじいちゃんおばあちゃんよりおじおばだと距離遠いよね このドラマだと関西弁じゃない大学生こんな嫌味っぽく聞こえるんだ…😅(今大河に出てる渡辺さんの変わらなさがすごい)
はろ

はろ

クリスマスケーキの回 ろうそく消すシーンで泣いてしまう 神戸のラストでまた泣く
hawkwood

hawkwood

このコメントはネタバレを含みます

神回では、店が繁盛するところは痛快で、お父ちゃんともめるところは悲しく、神戸の最後のシーンも悲しく、いろいろ詰まっていた。
CureTochan

CureTochan

主人公が、ずっと抑えてたことをとうとう言ってしまうカタルシス。このちゃぶ台フリップなアクションシーンが名場面だと、「スポーツ報知」に書いてるんだけど、尾野真千子の芝居はずっと最高なのであって、ここは別にピークではない。もともと元気な役だから、声を上げるのもそれほど珍しくない。静かな男である黒板五郎が、「まだ食ってる途中でしょうが!」と言ったのとは違う。だからここは小林薫や、麻生祐未ちゃん、オバーチャン、そして妹たちのほうの名場面ってことになるのかな。小林薫が、本当に心底情けなくって素晴らしい。本当にバカみたいな目。設定がよくわからないのだが、このキャラはアホボンなのだろうか?自分で呉服屋を始めたのか?時代が変わりさえしなければ、趣味人として生きていけたのに。そんな彼もまた、歳をとった。世代交代の寂しさまで描いて持ってけドロボーのシナリオ。 ただ、注文もある。この小林薫の父親のジレンマというか、トミーズ雅から糸子がいい金づるになると吹き込まれて乗ったと思ったら、かたや金になる娘の自己実現が妬ましいみたいな、アンビバレントなアレっていうのは、もうちょっと掘り下げることができた。態度があまり一貫しないうえ、語られることが少なすぎて、気まぐれなだけに見えることが多かった。そのときどきに、彼の気が変わった理由が描かれていればもっと面白かったが、「ブレイキング・バッド」のようにシナリオライターを湯水のように雇えなければ無理なのかしら。 父親の無理解というのは朝ドラでは鉄板のモチーフだ。亭主というのはトラブルの元になるか、あるいは早々に死ぬか、どっちかでドラマの燃料として消費される。BSですぐあとに放送してる「おむすび」でも少し足りない親父が頑張っている。男の体面を保つとか、変化に対応できないといった面は別に、相手が娘に限った話ではなく、映画「リトルダンサー」の父親も反発から受容への変化がドラマになる。だが朝ドラが好むモチーフは女性の権利である。女がビジネスを興したり、平成初期に茶髪にしたりするのは、男(父親)のオーソリティ=権威を脅かす。女は男の権威に従う、とキリスト教の聖書に今でも明記されている通り、これは基本特性なので、実際に男が威張っている時代や地域ほど、子供は多く生まれている。チョウチンアンコウのオスはメスの1/10のサイズしかないが、人のメスはオスより小さい。つまり男の言うことをきく女の遺伝子が残りやすい。身も蓋もない話であって、この状況を生物学的にひっくり返そうと思えば、フェミニスト自身がオーソリティの低い男と結ばれ多産になるのが正攻法といえる。そうして世が変われば、朝ドラは男が観るものになるだろう(?)
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口コミ効果でめちゃくちゃ繁盛してます!ついにデザイン画まで書くいてそれがまた客を呼びます。 お客さんの幸せ…ワクワクを提供する事が商売なんだな…。勉強になります。 うち洋裁店やるで!さすが空気悪くするお父ちゃんだけど…実はこの家の男ってお父ちゃんだけなんだよな。あたし…神戸に帰ります。 お爺ちゃん、お婆ちゃんはすっかり衰えました。
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Clary

Clary

このコメントはネタバレを含みます

クリスマスケーキ、 この回、初見の時、とてもきつくてずっと記憶から離れなかった。 再放送で再度みて、まあまたきついし、 お父ちゃんに全く同意はしないけど、 前よりほんの少し理解はするようになった気はする。 繰り返しになるものの、同意はしないけど。 おばあちゃんまで楽しんでいたクリスマスの席が一変。 小原家の経済的、精神的柱は糸子に移る中、 お酒にしか逃げられない、弱いお父ちゃん。 正論で追い詰められ、手をあげることでしか表現できないのも 弱さ故なんだろう。 これがクリスマスに起こったとは、 おそらく小原家のみんな、生涯、クリスマスが来る度に思い出してしまう、 とか考えるとしんどい。 けれど糸子が安息を求めてやってきた神戸の家では 代替わりを目の当たりにし。 単に年齢を重ねることの身体的変化だけじゃない覇気の変化。 それも人生、時の流れなんだろうけど、 寂しさ、所在のなさを感じる。 庇護される存在から庇護する存在へ。 外からだからみえる景色。
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FranKa

FranKa

護られる側から、護る側への決意。
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みさこ

みさこ

2023.06.05