カーネーションの77の情報・感想・評価

エピソード77
第77話
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あーさん

あーさん

戦争が終わって、さえとの再会。 お互い、色々あった。 沢山失った。 あれと一緒や!… 男がだんじり曳かんならんように 女はおしゃれせんならんねん。 さえちゃんだけに冴えとる! 人間、食べることが一番大事やけど、生きる力が湧いてくる為には、それだけではあかんのや!
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Clary

Clary

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実際のところ、これまで敗戦国が受けたことを思うと (いや、現代においてもか。) 進駐軍に対して、恐怖や、これまで敵として認識していたものがそう簡単に気持ち切り替えられなくても仕方ないんじゃないかな、 とは思う。 蜘蛛の子撒き散らしたかのように去っていく町の人たち。 けれども、優子と直子は喧嘩でそれどころじゃない様子。 直子、強い.. 止めようとした進駐軍の方、お優しい。 サエとの再会。 糸子、腕はいい洋裁師なのに、おしゃれに対する想いは疎い。 サエはいい相談相手ね。 生き残った者も、身近な人を亡くしたり家を無くしたり、 傷がない人なんていない。 食べるものも十分ではない。 そんなときでも、いや、そんなときだからこそ それぞれの「生きる」って食だけではないのだなぁ。と。 ショーウィンドウにはまだ軍服用生地で拵えた服のみだけど、 求められてたものってのが伝わる。
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進駐軍の兵隊さん、怖がられてます。完全に誤解されてる兵隊さんでしたが、すぐにフレンドリーになりました。 闇市で服を売ってなんとかしのぐおはら洋裁店。さえちゃん…生きていたのか…良かった。 無理くり軍服の生地で洋服つくりました…売れるかな?売れました。女性はみんなお洒落したかった。 お客の幸せを願う事が本来の仕事のあり方だよね。
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ポレポレ

ポレポレ

前回、五軒町の男たち--少年、おじちゃん、じいちゃん--と直子(心花)がだんじりを曳いた。今度は糸子(尾野真千子)が自分の“だんじり”を曳く番。手元に軍服用の生地しか無くても、縫って縫って縫いまくる。ミシンを映したラストがいい👍。
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できる

できる

このコメントはネタバレを含みます

23話で先生が言っていた「良い洋服は着る人に品格と誇りを与える」という台詞を思い出していた。 そうだよな。折角戦争終わったんだから可愛い服着たいよな。今はきっとちょっとでも誇りが欲しいんだ。可愛い洋服が自分を支えてくれる。
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FranKa

FranKa

《女》にとってのオシャレは、何にも代え難いもの。
みさこ

みさこ

2023.06.08