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ダウントン・アビー シーズン1のtaruponのレビュー・感想・評価

4.4
久しぶりにシリーズを見返し始めたので、これを期にレビューしていなかったので、挙げて行こうと思います。スコアも適宜修正。

そもそも、ほぼ海外ドラマを見ていなかった私が、海外ドラマにはまりだすきっかけになったのがダウントン・アビー。それも日本でのオンエア、ブームになっていた時期の末期に配信で一気見したことが出会い。
世間で海外ドラマはブームになっているが、何となく食わず嫌いで距離を置いていたところ、友人から「絶対に好きだと思うから見て」と強くお勧めされたのがきっかけだった。結果は見事のドはまり。それ以降、海外の特に時代劇ドラマファンに。

改めて久しぶりに見て、相変わらずの面白さ。
流れが分かった上で見直しているから、ストーリーだけでなく、セリフに対するちょっとした表情やリアクションの面白さ等も細かく堪能できる。
(マギースミスのバイオレットおばあ様は最高だ!)



以下、ネタバレ
そして改めて途中退場となるシビルの魅力も感じる。
シビルが生きている設定であったらなら、シビルはどんな女性として描かれていったのだろうか。メアリー、イーディスとはまた違う生き方をしていくと思うので残念。
またそうすると、この先どんどん魅力的になるブランソンのキャラ付けも変わってくるのだろが。

また、オブライエンは嫌いなのだけど、でもこういう人って本当にいそうだと思うしすごくリアルな作り込みだなと感じる。

今回は、周りの調度類、絵画などにももっと注意してみるつもり。
ちなみに印象的なダイニングルームに飾られている白馬に乗る人は、チャールズ1世の肖像画。これは、ピューリタン革命時この家は王党派であったということらしい。(ハイクレア城に実際に飾られている作品)
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