『新聞が真実の報道を怠れば国家権力は肥大します。
かつて不幸な戦争で多くの国民が命を失い、今も沖縄がこの国の犠牲になっていることをどうか忘れないでいただきたい。』
今そんな感じになってるよ…
もっ…
難しいことはよくわからないが、政府が情報を公開しないということがそんなに悪なのだろうか。無論自分達の保身が目的だったり沖縄県民を犠牲にした政策ならば許せるものではないが、本来アメリカが支払うべき金を…
>>続きを読む実話をモチーフにしたフィクション。さすが山崎豊子、見応えがある。
ひたすら主人公弓成亮太にイライラが止まらない。
昭和の時代に観ていたら(原作が存在しないけど)、素直に主人公を応援できたかもしれない…
最終話の沖縄のはなしが、このドラマの主眼だと思った。さすが社会派。集団パニックってそういうことなんだ… 会社だろうと国だろうと、どこかに皺寄せがいってしまう現実と、真実を報道することで被害者をさらに…
>>続きを読む最初が国家と報道、中盤が弓成と三木、最後は沖縄がテーマって感じしたけど、序盤の方が好きだったかな。
沖縄にスポット当てるにしては短すぎて、中途半端な気がする。
弓成が沖縄の地方紙でもう一度筆を取った…
(C)TBS(C)「運命の人」山崎豊子(文春文庫刊)