西田千夏

謎解きはディナーのあとでの西田千夏のレビュー・感想・評価

謎解きはディナーのあとで(2011年製作のドラマ)
4.8
漫画のようなオープニングから始まる感じが良かった!

私は友達に勧められて6話から地上波で見て、
再放送やレンタルビデオ屋さんで
DVDを見付けて1話から見たドラマ経歴です。

当時の友人がとにかく、
「風祭が面白い!」と椎名桔平さんを
激推ししていたので、
椎名桔平さんがメインかと思ったら、
実際的には、メインではなく、
いざと言う時に役立つヒロインでした!

白一色であんなに、キマるのがすごい。
汚れないようにと細心の注意を払ったんだうな〜…きっと。

アップで映る北川景子ちゃんの美しさは、
無敵過ぎる。。。
ヒールで歩ける景子ちゃんがすごい。
そして、あんな早口を噛まずに、
聞き取れるような発音をするのがすごい。

この作品だけで、
恐らくかなり北川景子ちゃんの凄さを語れる自信があります。

眼鏡をかけてあまり笑わず、
タキシードを着ただけでかなり印象が変わる
影山。

多くの作品が1話で完結してしまうのだけれど、
推理に被りがない東野圭吾さんがすごい!
私は東野圭吾さんが探偵なんじゃないかと思うくらい、毎回の推理とその謎解きの展開に感動をしました。

牢屋に入れられた影山は、
相変らず平常心を保ちつつ、
同じ牢屋に居る強面の男性と
キャッチボールをするという何とも言えない状況に。

「その手があったか!」と思うものや
「何故かここが映ったということは」など
自分勝手に推測するのも楽しかった。

帽子屋と最終回が1番難しいわ。笑

ドラマ鑑賞後も、
『謎解きはディナーのあとで』の
余韻が抜けず、朝読書でも読みたいと思って、
本屋さんから図書館までめちゃくちゃ探し回りました。