このレビューはネタバレを含みます
話には聞いていた現代のロンドンに
シャーロックが生きていたら、というドラマ
反対に小説としてのホームズが存在しない世界
ということになる
実を言うとしっかり原作のホームズは見たことはなく
自分にとっての初めてのホームズは
宮崎駿の連続アニメでアニマルなホームズだった
その後ロバートダウニーのホームズや
コナンなど他作品に出てくるホームズの断片的知識の寄せ集めなんだが
それでも、なんとなく
偏屈で変わり者って印象を持っている
これをベネディクトさんが演じてるのがたまらなく似合う笑
またイギリスの街並みや服装のお洒落な感じ
というか個人的に好きなんだブリティッシュ風
と、ホームズの見る世界を表した独特な表現が興味深い
推理ものとしても面白いんだが
珍しいドラマで1話1話がふつうのドラマ2話分あり
各シーズン話数もほぼ3話のみ
短く、密度濃いドラマとなっているわけだが
セリフ量が多く、天才同士の応酬になると
会話が時々スピードが速く
時々集中力を要することがある
モリアーティとマイクロフトのミスリードが憎い笑
そしてモリアーティも早々に出てくる
この先も話数少ないのでガンガン見ていきたい
01.連続自殺殺人、2人の出会いと初の協力
02.中国密輸団、ありえない侵入殺人
03.推理パズルゲーム、モリアーティ登場