耐えきれない哀しみに打ち砕かれた時。
人は静かに微笑む。
涙を浮かべながら。
第5話のネイサンの表情のうつろいが網膜に焼きつく。
“秘密”をさらに抱えたハンナ。
“2人”と言うべきか。
やはり”ハンナ”になるのだろう。
彼女の専門”家族法”に照らし合わせるなら。
「おあいこよ」
リヴの言う通りなのか?
e1:「誰でもリストはある」
私にも”バケットリスト”がある。
映画『最高の人生の見つけ方』(原題”The Bucket List”バケットリスト)を見て作った。
どんどん増え、少しずつ減っている。
幸いなことに、「離婚」の項目はないが。
「人生とは挑戦すること」
「生活を一新したいと思ったことは?
毎日 楽しいかね?」
「人生は硬直する」
「私たちは恐れすぎている」
シーズン1で気になっていた、ハンナのペンダントトップ。
シーズン2では、シンプルなダイヤモンドになっている。
その代わりに、シーズン1から”登場”するキツネの存在感が増す。
シーズン2は、前シーズンよりさらに”逼迫感”が増している。
見ていて、心がひりつく。
それでも見ずには、いられない。
まだこのFilmarksには、アップデートされていないが、本国イギリスではシーズン3(6エピソード)が、今年2022年4月に放映されている。
これほど待ち遠しいドラマがあって幸せだと、痛感している。
そう感じられるドラマはそうない。