ー絆、愛、真実の重み。
4シーズン目となる本作は、
キャラクターたちの絆が試されるような
印象深い物語展開だったな〜。
序盤では前シーズンから引き続き、
リズとの繋がりを感じさせるカークが
疑問を抱きつつも大きな存在だったし、
物語が進むに連れて絶対的な信頼を置いていた
(レディントンの唯一の絶対的な味方だったし)
デンベやキャプランに対する疑念と波乱。
そして新たに登場するゲール。
ここまでくると、
ブラックリストの事件よりも
レディントンを取り巻くキャラクターの繋がりや
今後の展開の方に気がいってしまいそうに
なるんだけどそこは絶妙な演出によって、
きちんとテンポよくブラックリストの事件に
自然と興味を持てるような展開になっているし
物語の真実や結末が明らかになってきていて
手が届きそうなところまできていそうなのに
また新たな謎や真実がまた深く埋まっていく
ような感覚がもどかしくも面白いのよね〜。
まだまだシーズン10作目まで
道半ばだけど、このまま見進めていくぞ!!